ケアマネ試験まで残り189日…
さつきです。
いつもありがとうございます。
《2018年ケアマネ受験必勝法》
介護保険の社会の位置付けを掴もう!
介護保険創設について、次の記述は正しいか誤りか答えよ。
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問題:措置制度の老人福祉制度のサービスでは、競争原理が働かず、サービスが画一的になりがちであった。
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答え:正しい
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2000年に介護保険がスタートしましたが、
その前から介護が必要な人は大勢いたのは、
想像に難くないと思います。
日本の高齢化の状況については、明日お話しします。
社会福祉は、前回解説した社会保障のなか4本柱の1つでしたね。
社会福祉の中には、
児童福祉、老人福祉、障害者福祉、
母子(父子・寡婦)福祉などありますが、
介護保険ができる前は、”老人福祉法”のもとで
老人介護が行われていました。
老人福祉法と介護保険法の大きな違いは、2つあります。
1)措置→契約
老人福祉法では、行政が何でも決めてしまう
行政主導の”措置制度でした。
介護保険法では、利用者が納得同意をして
契約を交わしておこなわれます。
2)応能負担→応益負担
老人福祉法では、サービスを利用した場合、
世帯の所得に応じて負担額が決まる”応益負担”でした。
介護保険法では、実際にかかったサービス費の
1割分を負担する利益に応じた負担額:”応益負担”です。
※現在では高所得者は2割の負担。さらに2018年8月より
現在2割負担のうち3割負担の人も出てきます。
もう1つの違いとして、財源があります。
社会福祉法は、社会扶助方式といってサービスにかかる費用の
財源は、100%公費(税金)ですが、
介護保険は、その財源に保険料が充てられます。
保険料だけではまかなえませんので、公費も使われます。
老人福祉法の『問題点』を挙げておきましょう。
4つを押さえておくと良いですね。
1)社会的入院…
高齢者の医療は、老人保健法で行われていました。
老人福祉法は応能負担制度でしたね。
中所得者以上の高齢者が常時介護が必要になった場合、
老人福祉法上の特養に入所するより、
老人保健法を使って病院に入院するほうが、
費用が安かったんですね。
介護が必要な人が、医療費を使って病院に入院することで
医療費の増大や、療養環境が不十分な状況がつづきました
これを『社会的入院』と言います。
2)反射的利益…
老人福祉法は、行政が決める措置制度でしたので、
利用者がサービスを自由に選べませんでした。
「あなたは介護が必要ですね
→このサービスを受けてください」
→行けば行ったで、そのサービスは利用できるが、
それ以上も以下もない『反射的利益』にすぎなかった
と言えます。
3)画一的サービス…
→サービス事業者自身も、利用者獲得のための
サービスの質の向上や、利用者満足の追及などの視点はなく、
競争原理も働かず、どこにいっても同じ、、、という
サービスが『画一的』になりがちでした。
4)心理的抵抗
サービスを利用した場合の利用者負担は、
”応能負担”でしたので、世帯全員の所得調査が行われていました。
これは、心理的抵抗を生みますね。
その他、
老人福祉は社会扶助方式でしたので、
サービスを利用することは、
国から扶助を受けるという後ろめたさのような
『心理的抵抗』が働くこともあったでしょう。
これらの問題点を解消するのが介護保険制度の狙いと言えますね。
明日は、「高齢化の状況」についての解説です。
【全力暗記ポイント】
カード表:
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~2000年:老人介護
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カード裏:
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老人福祉法
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カード表:
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2000年~:老人介護
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カード裏:
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介護保険法
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カード表:
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老人福祉法:〇〇制度・〇〇負担
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カード裏:
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措置・応能
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カード表:
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介護保険法:〇〇制度・〇〇負担
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カード裏:
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契約・応能
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カード表:
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老人福祉法:財源
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カード裏:
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公費
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カード表:
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介護保険法:財源
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カード裏:
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保険料&公費
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カード表:
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老人福祉法:問題点4
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カード裏:
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1、社会的入院
2、反射的利益
3、画一的サービス
4、心理的抵抗
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【コラム】
『絶対ムリからの成功』
あなたは。
これだけは絶対ムリってことありますか?
最近、読んだJ先生の”受験生の悩み相談”で
夫婦についての相談内容だったけど
すごく学びになったので、思ったことをシェアします。
「旦那さんに近づくのも触られるのも
身体が拒否して毎日が苦しいです。
でも、別れることはできないから
どうせ一緒に暮らすならこんな
気持ちのままより
楽しく暮らせる方がいいにきまってるけど
どうしたらいいか」って内容だったの。
身体が拒否するくらい嫌な奴と
一緒に居られるようにするには?っていう
かなり難易度の高い課題だよね。
別れる選択肢はなくて、楽しく一緒にいるための方法。
身体は、絶対ムリって言ってる。
あー、ムリムリムリ、生理的に受け付けないって奴よね。
その絶対ムリってところに実はの正解があるよ
ということだったんだけど。
なるほど~、それはホントその通りかもしれない。
って妙に納得してしまいました。
旦那さんのこと愛したんだよね。
でも、近づくのも嫌っていう感情がある。
感情はその人自身ではないよね。
本当のその人は、旦那さんを愛するという人であって。
それを信じて、それが自分だって思うしかないよね。
今の旦那さんを嫌いっていう感情が
その人を作ってるとしたら、
それは嘘のその人だと思うの。
だって、感情は常に変わるから。
きつい、眠い、お腹すいた、嬉しい、悔しい。。。
ありとあらゆる感情が次から次に溢れてくる。
非常に忙しいよね。それが自分なわけがない。
信じている思いがあなたなんだよね。
旦那さんを愛している自分。
それが自分なんだって信じるしかない。
でも今の感情は近づくのもイヤ。
努力がいるよね。言葉がいる。
心に思ってなくても、
「あなたのおかげです。ありがとう。」って
言葉に出してみる。
まったく思ってなくてもいいから
とにかく口に出してみる。
セリフを言うみたいに。
絶対ムリ、絶対イヤだっていうことを
やってみるの。
とうてい正解とは思えないことが
実は正解なこと、ありますよ。多くのことに。
これがそう、って具体的に思いつかないけど。
これ、わたし自身の中にもあるっておもっています。
絶対ムリが成功のヒントなのかもしれません。
気付けるといいですね。
ありがとうございました。
さつき