先月のことになりますが、9月17日、18日に
西東京市保谷第一小学校のPTAさんからの要請で、
校庭の遊具と図書室の本棚を塗るボランティアに
麻布が所属している『塗魂ペインターズ』が
塗装のお手伝いに(^O^)/
いつものボランティア塗装の際には、
塗魂メンバーのメンバーだけで施工しますが、
今回はPTAの方々とお子様たちが
自分たちで塗装するセルフペイントの為に、
塗装の技術指導と段取りなどのお手伝いを
仰せつかった感じです(*^o^*)
映像は、安田会長が作成したものになりますが、
当日の施工の様子が素敵に表現されています。
【安田会長のコメント】
週間天気予報に反し、雲ひとつないと言えるほどの晴天にも恵まれ、
親子3代に渡る歴史ある遊具『ピョンちゃん』の周りに
笑顔が満ち溢れることとなりました。
今回の塗魂ペインターズの役割は段取と塗装指導に徹しさせて頂き、
塗装作業はここ保谷第一小学校の子供たちとご父兄です。
塗装の価値は美観と保護云々と専門書籍には
物理的価値が書かれております。
しかし、このようにあふれんばかりの笑顔の中で、
大切なものをみんなで塗装することを通し、目には見えない
もっともっと大切なことを思い起こさせてくれるに違いありません。
『灯台もと暗し』のことわざの如く塗装の価値を物理的側面だけを訴求し、
ちっぽけなものにしてしまったのは他でもない塗装業界なのかもしれません。
『みんなで作業することで大切な何かを感じ取って頂きたい』との
校長先生のお言葉は実は私たち専門業者にこそ
ぴったり当てはまる言葉なのかもしれません。
塗装を通し、眩しい程の笑顔を見せて下さった保谷第一小学校の皆様、
心より御礼申し上げます。
今回、この企画を耳にするや否や、子供が使いやすいようにとご配慮で、
心温まる刷毛とローラーを送って下さった好川産業様、
図書室の本棚は日本ペイントの塗料をを使用予定と聞きつかるや否や、
特別に調色までして頂き無償提供して下さった日本ペイント販売 市場統括部様、
心より御礼申し上げます。