東京国立劇場 文楽 竹本義太夫三百回忌記念 一谷嫩軍記・曾根崎心中 | 広尾・麻布十番散歩倶楽部

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国立劇場 竹本義太夫三百回忌記念 文楽五月公演
第一部 一谷嫩軍記と曾根崎心中を鑑賞して来ました(^-^)/
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一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段は歌舞伎でも鑑賞した事があるので楽しめました
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曾根崎心中 近松門左衛門生誕三百六十年記念
みなさんご存知の世話物 徳兵衛と天満屋の遊女お初の悲恋
三列目の席だったので微妙な動きが良く鑑賞出来ました
「この世の名残、夜も名残」天満屋の段~天神森の段まで
せつない道行 釘付けで鑑賞しました(T ^ T)
天神森の段は太夫さん5人と三味線さん5人と豪華な演出でした
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第二部の心中天網島も観たかったです~また機会があるとよいですね~
義経千本桜も是非観たいです(^-^)/
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秋の公演は通し狂言の時代物 伊賀越道中双六です~
第一部~第二部の長丁場なので時間があれば観たいと思います(^-^)/
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昨年 義太夫節をほんの少し勉強する機会がありました
義太夫節の抑揚やタイミング、太棹三味線はバチを持つのも大変でした(^◇^;)
人形浄瑠璃 文楽は三位一体の芸術です
太夫の語りと太棹三味線による浄瑠璃と人形遣いの三業の調和による
高度な技が魅力ということです
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