新店中華!

 

(緊急事態宣言発令で、飲食も厳しい状態になりそうですが、昨年訪問したお店など少しづつアップしていきたいと思います。)

 

2020年、六本木にオープンした中華の新店『桃仙閣 東京』へ。

 

こちらは、2021年ミシュランガイド東京で、中華として唯一三つ星に輝いた『茶禅華(さぜんか)』のオーナーが営む新店。

 

 

茶禅華のオーナー林氏が、島根にある桃仙閣の支店的な位置づけとしてオープンされたようです。

茶禅華とは異なり、アラカルトを中心にカジュアルで居心地の良い町の中華をイメージしてつくられたとのこと。

 

六本木交差点、俳優座の近くの地下1階にあります。

 

 

モダンな雰囲気の店内。

入口近くにカウンター席と中央にはテーブル席、奥には仕切られた個室も。

 

 

今回は二人用の個室に。

個室といっても薄い壁なので、隣の話し声などは聞こえるカジュアルな個室です。

でも、コロナ禍では、空間が仕切られているだけで安心ですね。

 

アラカルトメニューが豊富ですが、初めてだったので、ショートコースに。

ショートコース8,000円は、ご飯物やデザートはつかず、適宜好みのものを追加するスタイルです。

この時期、上海蟹のショートコースもありました。

 

野菜の前菜3種から。シンプルですが、一つ一つが美味しいです。

 

 
今回は、私は、上海蟹の紹興酒漬けを追加。
1個を半分に分けて持ってきてくれました。(半分にしなくてもよかったけど(笑))

 

わーっ、美味しい!ねっとり纏わりく旨味、味付けも好み!

半分でもしっかり量があり楽しめました。来年はこちらで蒸し蟹も食べてみよう!

 

 
数々の賞を受賞している熊本県菊鹿ワイナリーの樽熟成シャルドネがあったのでいただきました!
 
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スタンダードな菊鹿ワインのシャルドネは何度もいただいたことがあるけど、この熟成シャルドネは初めて、コクがあって一段と美味しい!!
樽熟成のシャルドネは、小売りでは完売してしまっているので、中々手に入らないのが残念。
 
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スタンダードなシャルドネも美味しいですね。以前はふるさと納税でいただいたことも。(今は返礼品にないみたい)

 

お任せ前菜。イカの炒めやクラゲ、よだれ鶏。

 

 

フカヒレのスープ。

 

 

穴子の香草炒め。

ふわっと上がった穴子に、山椒と唐辛子がぴりっと効いて美味しい。

 

 

お肉料理は3種類から選べます。

スペシャリテは豚足なのですが、豚足はあまり得意でないので、、

黒酢の酢豚。

 

 

大きな肉団子には、香箱蟹をつかった餡が。

餡は甘め、個人的にはもう少し、黒酢のようにパンチある方が好きかも。

 

 

点心2種。

 

 

グラスでワインも。

お店の方々のサービスも心地よいです。

 

 

最後の麻婆豆腐と合わせておすすめの卵炒飯を。

 

 

山椒がピリッと効いた間違いのない麻婆豆腐!

 

 

美味しい中華満喫しました!

 


上質な本格中華をアラカルトでカジュアルにいただける良いお店です。
一品一品のレベルも高く、少人数でも量を調節してくれたり、お店の方と相談しながらアラカルトでいろいろ楽しむの楽しいかと。
アラカルトメニューは豊富で、エッジの効いた珍しいメニューも。今度はアラカルトにしてみよう。
お店のスタッフの方々もすごく気が利いて感じよく、とても居心地の良い空間でした!
最近の中華では、個人的に一番気に入りました!

 

 

上海蟹は、1月末まで楽しめるみたい。(が、緊急事態宣言発令もあるので、飲食店により対応は分かれそうですね。要確認かと。)

行ったのは昨年ですが、中央のテーブルは結構人がいたので、コロナ禍では、早い時間、奥の個室が安心かと。

 

さて、今年もふるさと納税をフル活用する予定です(笑)

 

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