この日は、フレンチ!
日比谷にある老舗グランメゾン『アピシウス (APICIUS)』へ。
1983年にオープン、クラシカルな雰囲気とお料理がいただける正統派フレンチ。
約4万本という屈指の保有数!ワインラバーにも、愛される老舗グランメゾンです。
日比谷、蚕糸会館地下1Fにあります。
このビル名やこの看板の字体、かなり歴史を感じますね、(笑)
でも、惜しまれながら今年閉店してしまったクレッセントはもちろん、ロオジェより後のオープンなのですね。
ディナーは、17時30分からオープンしています。
コロナ禍ということで、早めの時間に変更。
18時に予約変更をしたらダイニングは私達だけの貸し切り状態。なのでお写真を。(個室には、既に食事されている方がいらしたようですが。)
しばし、贅沢な空間でした。
アラカルトで。
多くのメニューが、スモールポーションを選べるのがいいですね。
前菜以外は、スモールポーションで。
まずはシャンパーニュ。
オリーブを挟みつつ。
アミューズ。
私の前菜、アピシウスといえばの一品。
雲丹とキャビアの野菜クリームムース コンソメゼリー固め。
オープン当初から外れることのない定番メニュー。
北海道産のバフンウニとイラン産のキャビアをカリフラワーのムースに包まれて。
澄んだコンソメが美味。
私は最初の前菜に合わせてこちらを。
お相手の前菜は、フォアグラ。
スモールポーションもできますが、大きく焼いた方が美味しいとのことでフル。
魚にもお肉にも合わせやすいこちらの赤をボトルで。
ちょうど今が飲み頃かな。華やかな香り、重すぎず飲み疲れなくてちょうどいいセレクト。
魚料理から私はブルターニュ産オマール海老。スモールポーションで、十分。
ぷりぷりのオマールにシャンパーニュソースが美味しい。
相手の魚料理は、季節の食材から鮎のコンフィ、スクランブルエッグ添え。
私のお肉料理は、
国産黒毛和牛ロース挽き肉の半生ステーキ ビトーク アピシウス風
周りはしっかり焼かれていますが、中はタルタルに近い半生状態。
これが食べたかったのです、、ワインが進む(笑)
相手のお肉は、フィレとフォアグラのパイ包み。
フレンチの王道ですね!
19時から徐々に人が、後半にはダイニングもほぼ満席に。
といっても座席の間隔は広いし、客層も落ち着いた方が多いので安心して楽しめます。
私達は、メインをいただいたところで、バーに移動させてもらいました。
お腹いっぱいで、デザートもチーズもパス。
私は、〆シャンパーニュ(笑)
とはいえ、小菓子のワゴンを運んでいただいたので少しだけ。
クラシカルな雰囲気で、王道フレンチを楽しみました!
ユトリロやシャガールなど名画がいたるところにある重厚感のある空間。
多くのメニューがスモールポーションが選べたり、グランメゾンながら気軽にアラカルトで楽しめるのもいいですね。(個人的に、フルコースはだんだんきつく、、(笑))
そして、約4万本保有するというワインは圧巻!良い時期に仕入れているので、飲み頃のワインが良い状態で、良心的な価格で楽しめます。
老舗グランメゾンは、客層も落ち着いていて、サービスも一流、素敵なお店です!
そう今は、GOTOEATや地域共通クーポン(電子、紙)も使えるみたいですね!
都内のホテルに泊まって、アピシウスで豪華なランチというのもいいかも!
そう、アピシウスは安いが口癖のご家族で常連の友人(笑)、安くはないけどねといつもつっこむ私(笑)、もちろん、ワインの値付けが安いという意味だけど。
長くワインラバーに愛されるお店!また、ワインをゆっくり楽しみにまた行きたいな。
皆様、体調に気を付けて素敵な1日をお過ごしください。
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