この日は、鰻
休日のランチに鰻を食べに
鰻といえば、この辺りでは、飯倉の『野田岩』が定番ですが、この日は、明治25年創業、浜松の老舗鰻店『うなぎ藤田』、昨年オープンした白金店に行ってみました
前日、11時30分に予約(休日にしては早い(笑))、テーブルは満席、カウンターならOKでした。
白金プラチナ通り沿い、ブルーポイント隣のビルの3階にあります。こちらのメニューが建物脇にに置かれているだけ、白亜の建物、外観からはこの中に老舗鰻店があるようにはみえませんね。
奥のエレベーターで3階に昇ると、老舗店らしい暖簾が開店は、11時30分から。数分前に着くと既にお店の前には数組待っていました。時間ちょうどでないと開かないようです。
落ち着いた綺麗な店内で高級感あります。店内はテーブル席中心で広々、座席数も48席あります。既に予約で満席で、休日の早い時間でも予約がない方は断っていましたので、予約は必須です。
まずはビール穴子の骨と一緒に。
カンター前は焼き場で、焼いている姿が備長炭で香ばしく焼くスタイル。
う作
あまり食べると、鰻重が食べられなくなるので、うな重を待ちます。結構時間がかかる。
5段階あるうな重のちょうど真ん中、『うな重(山)』3800円鰻の量が違うだけとのことです。ご飯の量は選べるので、私は少なめで。肝吸いとお新香付き。
蓋を開けると香ばしい鰻こちらの鰻、軽く焼いて蒸した後、再度タレをつけて焼く、浜松スタイルだそうです。
ふっくら香ばしく美味しい鰻、タレはしっかり濃いめのお味ですご飯少な目ですが、結構量あります。
店内も広々、客層も年配の上品な方々が多く、落ち着いた雰囲気で、鰻を満喫できました
きもわさや肝の天ぷらなど珍しいメニューや、コースなども楽しめるので、会食にも。人気店なので、予約は必須です
鰻は、関東風や関西風、鰻のタレなどいろいろ好みがありますね
個人的には、ご飯を少なめにしたせいか、タレの味が濃すぎて、、途中で山葵かお出汁が欲しかった(笑)うな茶にすればよかったかなーと。
以前、浅草『うな鐵』で食べたクリスピーで新食感の塩ひつまぶしもまた食べたいな⇒こちらの記事♪
暑い夏に鰻を
皆様、素敵な1日をお過ごしください