今日4つ目のブログ
【数字・結果・実績の大切さ】
麻布学院が数字や結果にこだわるのは、それらが生徒の努力を最も正確に映し出すものだからです。勉強は「やったつもり」では前に進まず、正しい努力を積み重ねた時にはじめて数字が動きます。だからこそ私たちは、生徒と同じように数字とも正面から向き合い続けています。
麻布学院には、特別な才能を持った生徒だけが集まるわけではありません。入塾テストもなく、スタートはさまざま。模試偏差値40台の生徒もいれば、100点台から始まる生徒もいます。それでも最終的に合格という結果に辿り着けるのは、毎日通う環境があり、努力が習慣へと変わるからです。
誰でも人は弱く、中学生はもっと弱いものです。「やろうと思う」だけでは続きません。だから麻布学院は毎日塾を開け、自然と机に向かう環境をつくります。強制ではありませんが、気付けば努力が生活の一部になる。その習慣が、数字を大きく動かす力になります。
数字は時には残酷で、生徒を不安にさせることもあります。しかし、数字ほど生徒に確かな自信を与えてくれるものもありません。「やれば伸びる」という感覚をつかんだ生徒は、一気に強さを手に入れます。
私たちも数字から逃げることはしません。模試の結果や合格実績を公開し続けてきたのは、生徒たちが積み重ねてきた努力を正直に示すためです。数字は言葉以上に真実を語り、努力の証となります。
そして、すべての数字には必ず物語があります。偏差値を上げた生徒には日々の積み重ねがあり、D判定からB判定A判定に変えた生徒には、涙をこらえた夜や、不安と戦った時間があります。数字はただの記号ではなく、生徒が歩いてきた道そのものなのです。
数字は時に厳しい現実を見せることもあります。しかし、そこから逃げていては未来は変わりません。どんなスタートでも構いません。今日の1点を積み上げ続ければ、必ず未来は動きます。
麻布学院は、生徒が数字と正面から向き合い、そして数字を超えていくための場所です。あなたの努力は必ず結果となって返ってくる。その瞬間のために、私たちは今日も全力で向き合い続けます。
まずは大人が数字や結果から目を逸らさない。
そして動くこと。
数字や結果から逃げているのは大人の方だったりするのです。
子供は数字や結果のその先はわからない。
考えない。
大人はその先が見えている。
見えているからこそ。
保護者様は悩むのではないですか?
私は数字結果から逃げず
毎日毎日、悩み続けながらも
動き続けます
