大事なのは
自分が何者なのか。
何を成したいのか。
そして、自分に何を求めているのか。
これを知ることです。
しかし、その“自己理解”は、子どもにとってはまだ難しい。
経験が浅い。
世界を知らない。
未来の選択肢も、まだ霧の中。
そんな状態で「自分は何者か」など、見えるはずがありません。
だからこそ
保護者様が“機会”を与える必要があるのです。
それは勉強だけではありません。
サッカー、野球などのクラブチーム。
音楽、ダンス、英会話。
小さなチャレンジの積み重ね。
そこにこそ、子どもが自分を知るヒントがある。
勉強も、その中のひとつにすぎない。
ただし、“未来の扉を開く力”という点では
やはり最も幅の広い選択肢を用意できるのも事実です。
子どもは与えられた環境と機会の中で、
少しずつ少しずつ、自分という輪郭を形づくっていく。
だから、保護者様が与える機会が、
そのまま子どもの未来をつくるのです。
麻布学院がその機会として選ばれるように私は今日も頑張ります