今年の中3生。
模試の平均点だけを見れば
過去で一番低い学年。
正直 “厳しい学年だ” と評価されても仕方がない。
生徒数は23名
例年と同じ人数だ
模試で考えれば厳しい学年と言わざるを得ない
だが。
しかし。
この学年には、確かな光がある。
■ 宮城野中学校 学年1位
■ 桜丘中学校 学年1位
■ 台原中学校 学年1位
■ 幸町中学校 学年1位
■ 東北学院中学校 学年1位
合計 5校の学年1位 が、この学年には存在する。
平均点が低い。
それは事実だ。
だが、一方で 頂点を獲る力を持つ生徒が複数いる学年 でもある。
つまりこの学年は、
“底の深さ” と “天井の高さ” の差が最も激しい学年。
ここからどうなるかは明白。
上位層の背中を追い、
中位層・下位層がどれだけ食らいつくかで、
今年の麻布学院の結果は大きく揺れる。
今年の中3生は、
過去最も伸びしろが大きい学年でもある。
これから冬を越え、
毎日の積み重ねと“麻布学院の環境”が噛み合った瞬間、
一気に全体が跳ねる。
私はそう確信している。
ここからが本番です。
