仙台市宮城野区の塾

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小学生の授業を見ていると、明らかに子供の字ではない痕跡があったりします

 

保護者様が添削をして教えた痕跡です

 

多少なら良いんですけどね

 

 

私はこういう仕事をしていますが、身内には教えられません

 

どうしても出来ない事についてネガティブ過ぎる言葉を投げかけたくなるし、進まないとイライラしてしまう

 

前日に教えた事をポカーンとされたりしたらイライラが頂点に

 

これをやりながら教えてしまうと、子供は考えずに保護者様が我慢出来ず、教えてしまうのを意図的に待つ子に育ちます

 

書いても怒られる

書かなくても怒られる

 

ならば考えたフリをして待てば、答えは教えて貰えるので楽チン

 

多少の小言を言われても

 

「わかった!」

「ありがとう!」

 

我が子にこう言われて悪い気をする保護者様はいません

 

 

我々の仕事

 

たまにこういった教え過ぎの講師はいます

 

解き方か答えまで全て解説してしまう講師がいたりします

 

そういった講師

 

成績の良い生徒には好かれません

逆に生徒が低めの生徒には好かれます

 

なぜなら時間を潰せば答えまで書いてくれるので楽チンです

 

 

麻布学院でこれをやると、程度によって講師に注意が入ります

 

 

きちんと考えているか、時間を潰しているか判断が出来ていない

 

成績の低めな生徒にとっての良い先生とは、全てを考える前に解説してしまう先生なのです

 

 

これ

保護者様にあてはめると余計です

イライラが加わりますから

 

 

保護者様にやって貰いたい事は、教え過ぎるのではなく、分量と学習時間の管理

 

中学生になれば麻布学院は毎日授業

毎日自学演習です

 

シッカリと勉強をする習慣と考える習慣が身につきます

 

空欄など作ろう物なら、両塾長から熱い激が飛びます

 

考えたフリをしてデタラメな計算をした跡をのこして消しゴムで消してもダメ!

見逃しません

 

考えないといけない状況、ペース配分

我々は慣れています

 

 

これが身内ならば、教えた方が楽!

イライラは我慢出来ないかもしれません

 

 

保護者様の中に、たまに教え過ぎ先生がいらっしゃる事があります

 

 

考えない子

やったフリが上手い子

教えた時には出来た感触があっても、問題をやらせたら空欄ばかりの子

 

怒られるのも慣れてくるので過剰に悔しがったり、無表情になったり

どうにかして時間をやり過ごそうと考えてしまう子の誕生になりかねない

 

我が子を教える場合、あまり干渉しないのが吉です

 

どうしてもの場合、チェックをしてヒントを出す程度

それでも出来ないならば、復習部分が甘いのです

出来る部分を探しましょう

 

そして自分自身で解く下地を作りましょう

 

 

焦る必要はありません

じっくり考えさせて下さい

 

どうしてもイライラ、我慢出来ない!

そうだとしたら麻布学院へ