仙台市宮城野区の塾

麻布学院塾ブログへようこそ



子供はすぐに諦めの言葉を吐く


「もう疲れた」

「自分自身でやってみたい」

「志望校変えようと思う」

「部活に集中したい」



さも大人が使う言葉の様に重々しく



しかし子供は守るべきものが少ない

少ないというよりも守るべきものが未来にあるのだ


今いる位置からは見えない



大人は守るべきものがたくさんある

だからこそ、諦めの言葉は重々しくなる


そこに大切な何かが必ずあるのだ


だから重々しくなる




子供の諦めの言葉


親がそれを大人が吐いてしまう諦めの如く重々しく受け取っていたら、楽な方に楽な方に我が子が逃げるだけだ


重々しい言葉を今こそと駆使しながら



その諦めの言葉

受け入れる

心に刺さるならば



保護者様自身が弱っている時なのだ

諦めて楽になりたいと感じている時なのである 

 


しかし、大人の諦めは失う物が多い

結局は我が子の逃げが問題の先送り、大きな後退になる事を知っているはずだ



全ての保護者様よ


子供はすぐに諦め弱音を吐く


重々しく

前向きな姿も纏いながら



貴方まで諦めたならば、我が子の先にあったはずの大切な物が消えてしまうのではないだろうか?


それは自信であったり

志望校であったり


あったであろうはずの未来



それを大人が子供の吐く


重いものをまだ背負いもしていない言葉



それで動いてどうするのだ



それは、子供の言葉を受け入れたのではないのだ


自分自身が諦めそうな時なのである



保護者様よ


踏ん張るのだ

子供の言葉に背負い重い物などまだないのだ


貴方は我が子の行く末という、重い荷物を背負ってきたのだ



それは絶対に投げ出す事は出来ないはず



一時

気持ちが弱くなる時は大人にもある


私にもある



しかし私にも貴方にも


背負っている大切な物がある



私にとっては麻布学院

そして生徒


保護者様には家族



大人が諦めるのはまだまだ先なのだ

少なくとも私は諦めない



保護者様よ

強く

気持ちを強く


そうあって欲しい

 


大人の諦めは、たくさんの何かを変えてしまうのだ


今はその時なのか?

そう考えたなら


「違う」


そう思えるはずだ



その連続


何度も何度もそれを繰り返し


未来を子供に与えて行くのだ


見える場所に手を引いて行くのだ




私も保護者様も

 

それが当たり前に出来る!!



子供の諦めはまだ重い何かがない

重い言葉に聞こえてもまだ重い物など知らない子供だ


大人はそうではない!


私はそういう保護者様に囲まれ幸せな塾長だと思います


だから私も強くなれるのです


21年間


意志を強く


その意志を結果や実績に



全ては強い保護者様に支えられて



いつもありがとうございます


これからも全力で手を抜かず

いつも全力で


頑張ります!