仙台市宮城野区の塾
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私はしつこい
私は諦めない
麻布学院の両塾長の授業
とにかく質問が多い
私の場合などは質問してから解説に入る
間違えた答えを生徒が言ったならば、何度目だろうとその間違えはこういう事だときちんと解説して、また次の生徒に元の質問をする
一問
間違えた生徒が5人いれば、5つの間違えを全て解説する
そして質問に正答した生徒が出たら、やっと始めの質問の解説
何度、同じ生徒が同じ間違えをしても
私はしつこい
私は諦めない
何度でもだ
今の子供たち
学校の授業中でも
手を挙げなければ時間が進む
昔の先生のように、突然質問をする人が少なくなった
プリント学習の場合、( )の中身だけを考え、文章も読まない
なぜなら( )以外の質問がない
質問されること
突然あてられること
解説部分ではなく復習部分や別分野の質問が突然来る
慣れていない
私はそれをする
だからこそ考える子供が育つのだ
生徒も脳みそをフル回転しないと私の授業では厳しい
適当に答えようならば、何度目だろうとその解説が入る
他の生徒のため息が聞こえるような感覚
押し黙る事は私の授業で1番の悪
間違えは復習に持っていける
知識の定着に寄与する
流石に何度も同じ間違えはキツい
キツいが私はしつこい
誰が何を間違えたかもきちんとデータにしてまとめている
しかし無言は何にも寄与しない
麻布学院では無言・空欄は絶対悪
1番注意される行為
今の子供は嫌なこと、興味のないことは黙っていたら、アクションしなければ時間と共に流れて行くのを普通に生きて来た
周囲は待たないのだ
待つ事がその子にとって迷惑だと言わんばかりにその子をその場所に置き去る
だから出来ない生徒は全く出来なくなる
私は待つことが迷惑だと思われても置き去りにはしない
無言には厳しく注意する
間違えは全て拾い上げ正す
手抜きもしないし、しつこい。
だから厳しいと言われる
置き去りにする優しさ
置き去りにしない厳しさ
保護者様はどちらを求めますか?
私は諦めない
私はしつこい
夏期講習で無言だった生徒達が次々に答えを言うようになった
間違えもまだ多い
間違えればまた解説すれば良い
間違えた理由を教えてあげれば良い
無言が絶対悪
そういう生徒が減った
ほぼいなくなった
間違えをしつこく全員分、拾い上げて行けば
次は間違えが少なくなる
ステップだ
置き去りにする事が優しい
その優しさに慣れてしまった生徒を1から変えて行く
それが麻布学院なのである