仙台市宮城野区の塾

麻布学院塾ブログです



もう一人の塾長が小学生を教えている時、問題の文章をきちんと読んで、きちんと把握しているかチェックしている



英語や国語が苦手という生徒


問題だけを見て、文章を全く見ていない生徒がいます



これ

小学生からやっているんです



特に国語



問題を見て文章を見る

それで解く


文章の内容を全く把握していない



小学生のうちはそれでも出来る子は出来るのですが、中学生・高校生になると頭の中で文章を要約しないと話全体が掴めない



学校ワーク

これがあるので、教科書すら見ていないという子供もたくさんいます。


学校でもプリント学習の先生の場合、教科書を使わない人もいます



教科書を開く事がない


学校ワークを解いている時に教科書を置いていない


間違えを答えの確認で済ませてしまう



最悪な勉強法です


内容を把握していないので、問題が少しでもワークの内容から離れると出来ない



逆を言えば、英語も国語も出題される文章は決まっています


読み込んでおけば、どんな問題を出されても対処が出来るのです



単語をいくら練習しても、文章の中でどう使われているかは教科書を見ないとわからない


とにかく子供は、面倒くさがり



テストに直結するようなワークを解いて、答えを見て丸付けをして、赤ペンで答えを書く


そのような単純作業は好き



読んで点数に繋がる感覚がしない教科書の音読などはしない


しないから全体の文章を掴めない



ましてテスト中にさえ問題文の文章を読まないとすれば?



出来ないに決まっています



この癖は小学生で身につきます


まず、問題を解いている時の目線を見ればわかります



最初から問題を見て書き始めたならば注意です!


読んでいません



これ

逆に小学生からシッカリ読む習慣をつけたならば改善されるのです



子供の目線

勉強中の会話



これは大切


シッカリ小学生から麻布学院は読む習慣を自然に身に着けさせています


だからこそ


麻布学院の小学生出身者は点数が安定するのです



国語・英語で点数が取れない

そういう子供は目線に注意して勉強を見てみましょう


癖がついていたら大変です



子供は面倒くさがり

見ないでも解けた



この経験が染み付いているから解けなくなるのです