仙台市宮城野区の塾
麻布学院塾ブログへようこそ
小学生こそ国語教育
私はそう思うのです
国語は全教科の源
それなのに
「何もやらなくても80点以上とれているから」
「何もやらなくても100点」
大人も自分自身の過去の記憶とリンクさせて英語の早期教育などに力を入れがち
そしてついていく悪癖
読み飛ばし
語彙力不足
そもそも文章を読むことが出来ていない
点数が低い子って話の意図をくみ取れないのです
意図を読み取るという習慣がない
言われた事を表面上、理解しているように見えて
「じゃどう言う事?」
「今言った事を自分で説明してみて?」
問いかけるとまず黙り込む
こういった子
増えているんです
これは、昔の教育で小学生が重要視されていたのは
国語・算数
算数と同じく重要視されていました
それが今では
算数・英語>>>>>>>国語
中学生になって国語が上がらずに、悩む生徒・保護者様が多い
何年も放置して来た部分ですので悪癖が凄い
読むところから始めないと読むことも出来ない
相当時間をかけたいけれど、中学になれば英語も本格化する
聞く話す中心の小学生英語とは違って読む・考える・書くになる
交互が出来ない生徒はもれなく英語も出来なくなる
母国語なので国語は目立たない
尚更英語に力を入れる
国語は定期前にさらっと家庭学習帳をやるぐらい
教科書の読み込みすらやらない
つまりは国語を軽視してい来た事で国語の勉強方法が分からないのです
そして中3生になると
「国語を何とか上げることができないでしょうか?」というお問い合わせが来る
国語と言う大問題を抱えているので理科社会の記述問題
数学の応用問題
英語の読み取りは適当・読み飛ばし・読んですらいない
全教科に波及しているのです
麻布学院は小学生教育で国語と算数を重視しています
どちらかと言えば英語を早期教育でやる事に反対です
英語の早期教育をやって来た生徒が沢山います
成績が良い生徒は勿論いる
ですが繋がっていない生徒の割合の方が高い
小学生英語は「楽しさ」を強調するので考える力に欠けている
国語こそ
小学生で力を入れるべき教科なのです
国語力を中学で上げようとすれば大変
国語軽視
これは駄目です
小学生こそ国語
そして数学の先取り
この2教科がしっかりしている
読み取る力がある
自信がある教科が一番難しい算数
この状況で英語を入れればスムーズ
麻布学院の生徒の平均点
定期テスト
模試
実力テスト
それを見れば明らかでは無いでしょうか?