仙台市宮城野区の塾。
麻布学院の塾ブログへようこそ。
今日も教室は授業前の自学演習で満席。
座るところがないくらい生徒がいます。
特に中1生。
中3生は18:00~授業なので当たり前にいるのですが、定期テストが終わった生徒も中1生は早く来て勉強している。
この前。
中2生のトップと話をしたのですが、長時間勉強する事、塾に毎日通う事の意味を伝えました。
東北大学。
すでに関東の生徒だらけ。
麻布学院の講師は東北大学生がほとんどなのできちんと現状を伝えて貰いました。
首都圏の子ども達は小学生から麻布学院の様な環境を過ごしているのです。
そういった生活を経済的な理由で送れない子供について教育格差の問題になっている。
仙台では麻布学院ぐらい。
これだけの生徒が定期テスト関係なく、次の目標に向けて自学演習に集まり、毎日授業を受けて帰る。
結局、それが大学受験で発揮されるんです。
東北大学受験順位7位
お茶の水受験順位2位
北大受験順位24位
それ以外にも講師をしている東北大生もみんな中学時代は同じ生活でした。
東北大学を目指すならば首都圏が相手なんですよね。
彼らは小学生からこんな生活を送り、東京大学を目指していた子供たちが多い。
軒並み東北の進学校が東北大学の合格者数を減らす中、首都圏の高校が伸びている。
宮城県は仙台二華中・仙台二高・仙台一高・仙台三高がゴールになる感覚。
昔のようにそこに行けば何とかなるという感覚。
首都圏は大学を基準に小学生から頑張っている。
大きな違いがあるんです。
麻布学院はこの感覚のズレを何とか埋めるべく自主性や向上心、数字結果へのこだわりを育てているのです。
東北大学医学部医学科を目指す生徒と他の子どもたちの生活が違うのは当たり前。
東大も京大も。
中2生の今の時期に中2生のトップには数学リニアを導入しました。
数学リニアとは生徒派草下塾長渾身のテキスト。
高校生を今年の合格に導いてくれた高校生用のテキストです。
ここまでやる塾は仙台にあまり無い。
東北大学医学部医学科を目指すならば当たり前に首都圏が相手なので。
麻布予備校。
国公立大学・首都圏難関私立大学の合格者割合が多いですが、小学生・中学生の内から首都圏を意識しているからです。
多くの生徒にも保護者様にも伝わっているのでこの自学演習時間の光景になるのでしょう。
中1生・中3生は完全に麻布イズムが浸透しています。
中2生は徐々にですが変わり始めている。
大学受験を意識した勉強。
宮城県はこれが足りない気がする。
それなのに保護者様は国公立志望。
受験教科も多いし、東北大学のレベルになると本当に難しいのですが・・・
仙台二華中も仙台二高も仙台一高も仙台三高も。
そこがゴールでは無いのです。
保護者様も生徒も。
この部分の意識を変えないと。
そのスマホを見ている時間。
首都圏では小学生でさえガツガツと勉強をしているのだから。