貴方が可哀想な事をしているのです。

 

子供が勉強を始めると

「可哀想・・・・」こう思う保護者様は未だにいます。

 

そういう方は麻布学院に向いていない。

 

 

大体こういう事を言う保護者様。

特にお母さん。

こういったケースの子どもって成績が低い場合が多い。

 

 

考えて見て下さい。

 

学校でも塾でも、まるで宇宙人の言葉のように何も理解できず。

ボーーッと時間を過ごしながら解説が終わったらただ単に写す。

 

そういう子って、やっぱり居眠りなどをしてしまうし、ボーーッとしているのが先生にバレてしまうので評定も下がる。

更に自分自身で何かをやろうとしても土台が全く無いのでやることも出来ない。

 

無理矢理保護者様がやらせても、適当にやって×つけて答えを写して終わり。

 

 

これを数年間やらせて来たのは誰ですか?

我が子の成績を心配していながらストッパーになっているのは誰でしょう?

 

 

今の状態と土台が出来て宇宙語が日本語になり、自分自身で考える事が出来るようになる。

 

どちらが可哀想か一目瞭然。

 

 

こういったお母さん。

子供への要求も多いのに、子供への心配も多い。

矛盾してしまうんです。

 

背景には

 

「うちの子は他の子とは違って・・・・」これがある。

 

違いをずっと保護者様が言い続けた結果が今の惨状なのです。

 

 

うちの子は他の子とは違って・・・

こんな事を認めてくれる学校は無い!

 

同じく四角い校舎で、四角い教室で、四角い黒板で、四角い机で、四角い教科書で、四角いノートで。

 

四角い試験用紙で。

 

皆同じ事をやっているのです。

 

 

うちの子は体力がなくて

うちの子はスピードが遅くて

うちの子は要領が悪くて

 

 

だから?

 

その体力をつけるために日々学ぶのでは?

そのスピードをつけるために日々学ぶのでは?

その要領を良くするために日々学ぶのでは?

 

 

子供が訴える前にお母さんが先に言い訳を言ってしまう。

 

貴方がストッパーになってどうするのか!!!

 

私にそれを言ってもこう言われるだけです。

 

 

人間は比較され続ける宿命なのです。

自分は自分で生きて行けない。

 

自分は自分で生きて行く。それは欲望のままに生きて行く事。

 

社会ではそれを認めない。

 

だからこそルール・法律・資格・試験があるのです。

 

 

それが社会秩序。

 

 

特に勉強が出来なくとも良いと思います。

受験で振り分けられるので、そういった生徒にはそのようなコミュニティがある。

その中で将来選択できる物を選べばよいだけ。

 

ただ選択肢は少なくなりますよ。

 

 

選択肢が多いのは当たり前に上位校。

 

野球で甲子園に出たいならば仙台育英。

 

でも将来、生きていける職業。

AIが49%の仕事を人間から奪い、派遣という働き方が一般的になる未来。

そこでも生きていける専門性が欲しいならば上位校。

 

 

 

将来その中で生きて行くのは我が子なんです。

その時に

「可哀想・・・」

「他人とは違う・・・」

 

義務教育の時でさえ通用しないこの考え、社会では全く通じません。

そもそも大人にそこまで意見してくれる存在などいないのです。

 

 

部長に怒られている時に課長が

「この社員は要領が悪くてスピードも遅くて体力もなくて。仕事をしているだけでも可哀想なので何とか許してもらえませんか?仕事量を減らして上げれませんか?」

 

こう言ったら部長激怒です。

 

この社員にとって課長は救いの神かもしれませんが、普通に働いている社員からすれば何でこいつだけ?

 

部長からしてみれば

「そんな社員はいらん!」

 

どんどんこの社員が孤立して行く。

 

 

これを勉強にあてはめて見て下さい。

 

今の現状がなぜ起こったか。

 

授業中、孤立していませんか?

 

少しは当てはまるかも知れません。

 

 

 

どこかの時点で普通の人間が普通にやれる事は、我が子にもやらせる時期があるのです。

それを特別視しろと言われてもそれは他の人間の不満を呼ぶし本人の為には全くならない。

 

 

勉強に対して特別は無い。

なぜなら受験は誰にでも来る。

定期テストは誰にでも来る。

 

 

厳しい言い方になりますが、子供が進もうとしている時に、石があるから危ない!車が来るから危ない!男の人が通るから危ない!

 

こういう保護者様は一生、我が子の目の前の石を取り除くしかない。

車が来ない道を遠回りさせるしかない。

男の人が来たら自分が前に出て守るしかない。

 

 

それは無理なんです。

 

子供はその裏で、どんどん努力できない子に育っていきますよ。

「ああ、私は体力が無いんだ」

「ああ、私はスピードが遅くて良いんだ」

「ああ、私は要領が悪いから出来なくても仕方ないんだ」

 

そして他人は気にしなくていいんだ。

 

 

点数に無関心な子供の出来上がりです。

 

心を鬼にしてストッパー引退!

こういう時期が来るんです。

 

それは早ければ早い方が良いですよ。

 

子供がその意見を言い訳に

「弱い時分」を受け入れてしまわないうちに。

 

 

 

2024年合格実績

 

(麻布学院本校受験生15名)

慶応女子

仙台二高 4名(4名中4名)

仙台三高 3名(3名中3名)

宮城一高 2名(3名中2名)

仙台二華 1名(2名中1名)

多賀城高校 1名

 

(オンライン生)

受験生3名

仙台二高

仙台一高

浦和一女

 

(麻布予備校受験生10名)

東北大学工学部化学・バイオ工学科

東北大学工学部機械知能航空工学科(既卒)

お茶の水女子大文教育学部人間社会学科教育科学子ども学コース

北海道大学総合入試理系数学重点選抜群

岩手大学理工学部機械科学コース

高崎経済大学経済学部経営学科

福島大学経済経営学類

埼玉大学工学部応用化学科

宮城大学食産業学群

宮城大学事業構想学群

早稲田大学先進理工学部応用化学科

明治大学理工学部応用化学科

明治大学理工学部応用化学科

法政大学生命科学部環境応用科学科

中央大学文学部人文社会学科

東京理科大学総域理工学部先端科学科

東京農業大学農学部動物科学科

東京農業大学応用生物学部醸造科学学科

東京農業大学生物産業学部食香粧化学科

龍谷大学農学部農学科

龍谷大学農学部生命科学学科

東北学院大学経済学部

東北学院大学情報学部

 

過去20年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は413名

 

過去20年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は416名

 

仙台一高進学者 120名

仙台二高進学者 50名

合計 170名

 

トップ2校進学率 40.8%

 

仙台三高 16名

宮城一高(宮城一女含む)42名

仙台二華(宮城二女含む)25名

ナンバースクール合計 253名+土浦第一+浦和一女 255名

ナンバースクール進学率 61.2%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール255名

上位校進学率 67.0%

 

(私立校難関校)

 

西大和学園 11名

慶應義塾 2名

慶応女子2名

早稲田本庄1名

 

麻布予備校4年間の合格実績

※2024年度途中経過含む。

(麻布予備校在籍受験生31名)

 

旧帝国大学とそれと同等の大学。

東北大学・北海道大学・一橋・お茶の水・早稲田。

進学率は29%

国公立大学進学率は約68%

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

東北大学工学部

東北大学工学部

お茶の水女子大文教育学部

北海道大学総合入試理系数学重点選抜群

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

岩手大学理工学部

高崎経済大学経済学部

福島大学経済経営学類

埼玉大学工学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

宮城大学食産業学群

宮城大学事業構想学群

早稲田大学教育学部

早稲田大学先進理工学部

明治大学政治経済学部

明治大学理工学部

明治大学理工学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

法政大学生命科学部

中央大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京理科大学総域理工学部

東京都市大学工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

東京農業大学農学部

東京農業大学応用生物学部

東京農業大学生物産業学部

杏林大学保健学部

龍谷大学農学部

龍谷大学農学部

群馬パース大学医療技術学部

新潟医療福祉大学医療技術学部

東京都立府中看護専門学校

東京女子現代教養学部

東北学院大学経済学部

東北学院大学情報学部