受験生たち。

 

そりゃ他人の点数がどうなのか?

どれくらいで合格出来るのか?

自分の点数はどうなのか?

 

気になる。

 

 

合格発表まで待てと言われても気になる物は気になる。

 

 

だから麻布学院は毎年、受験が終わると情報を出すようにしています。

指針にしかならないけれど、毎年私の考えるような結果となるので今年は確実に平均点は下がります。

 

とんでもない下がり方はしませんが、国語以外下がると思います。

 

 

数学は上位層の合格圏内にいる生徒ならば解ける。

時間勝負だから慣れている生徒にとっては楽。

 

現実。

 

麻布学院の中2生、中1生のトップ層は余裕で解いた。

受験生もトップの4人は90点を超えています。

 

 

それよりも言える事って麻布学院のやって来た事。

これからの受験では必要な事であると再確認。

 

 

聞く⇒考えさせる⇒伝えさせる。

 

私の授業は対話形式。

オンラインですらそう。

 

 

考えをまとめて表現する。

今の受験で必要な事。

 

それを普段から練習している生徒としていない生徒では段違いに点差が出てしまう。

 

大手塾や個別指導塾ではなかなかこれが出来ません。

大手は生徒数が多いので生徒が答えるまで待つ時間が無い。

解答を完結するまで解説するので、出来ない生徒にとっては写経になってしまう。

考えない癖が余計につく。

 

個別指導塾では、生徒のわからないに忠実じゃないといけない。

生徒主導だからこの問題は無理でしょ?という問題でも教えなければいけない。

 

 

そして共通するのが最後まで完結して教え込む先生を生徒は分かりやすい先生と言う。

分かりやすいどころか講師が全部解説しているんだから自分自身考える事をしていないんですよね。

上位層は自分自身で先に解いているから

「こういう時方もあるか!」とためになる。

 

しかし出来ていない生徒にとっては考えず最後まで解き方を教わるのみ。

 

それでも良いのは良い。

その説明された事を別の問題で自分自身演習出来れば。

 

しかしこの演習量が足りないし、いざ解説通りにやってみようとしてもできない。

 

 

麻布学院は質問の多い塾。

そして答えが出るまで待つ。

答えないで時間が過ぎるのを待つ生徒とどちらが忍耐強いか。

いつも私。

 

答えなければ

「何か言いなさい!無回答は0点!」

私にビシッと言われる。

 

 

考えをまとめて伝える事。

 

今の受験で求められています。

 

 

「うちの子は表現するのが苦手で・・・」

こう言ってしまえば受験で取れないんです認めているのと同じ。

 

 

ここからは考えるだけではなく表現が大切!!

 
とくに語学系。
 
 
表情にとぼしく大人しい。
共通して点数が低い、または伸びない。
 
昔と違い問題が表現を大切にしているから。
 
 
定期テストはハッキリ言えば家庭学習帳(学校ワーク)の暗記。
だから通用する。
努力量でカバーできる。
 
模試や実力テスト。
そして受験では表現力が大切。
 
 
勉強の仕方が全く違う。
 
定期テストの点数で安心していて実力テスト軽視できた保護者様が模試を受けてビックリ!
麻布学院に相談に来る。
 
よくあるパターンです。
 
 
 
麻布学院の生徒は土台が出来ている。
定期は少し上。
模試も実力も定期とさほど変わらず。
受験の点数も変わらず。
 
こんな生徒が多い。
 
それはきちんと授業中に表現できる生徒を育てているから。
根気強く待つから。
 
だからこそ自学演習時間、自分自身で解く力があるのです。
 
 
子どもの言う分かりやすい講師。
全部説明してしまう人かもしれませんよ。
 
上位層が最も嫌う講師は説明が長い、全て教える講師。
勉強が出来ない生徒の分かりやすいは正にこのタイプ。
 
 
点数が上がらない・伸びない・落ち続けている。
それなのに
「塾の先生は分かりやすい」
 
子どもがそう言っているならばもしかするとこのタイプの講師が担当かもしれません。
考えさせないのって楽なんです。
待つのはストレスになるし、他の生徒の事を思えば待ちたくない。
 
でもその生徒の成長を促すには待つしかない。
 
 
麻布学院が毎日授業だからこそ出来るんでしょうね。
 
 

2024年度ここまでの合格

※私立高校入試A日程・B日程それぞれ合格1としています。

 

慶応女子

浦和第一女子

函館ラサール(特待生合格)

開智高校S1コース 

明治大学中野高校

栄東東医コース

仙台育英東大選抜 15名(特待生合格)

仙台育英特進 6名

ウルスラtype1    1名

ウルスラtype2  1名

宮城学院特進 1名

東北学院TG 1名

東北学院榴ヶ岡(推薦) 1名

尚絅 総進 1名

仙台育英英進 4名

宮城教育大学附属中学校 3名

 

東北大学工学部化学・バイオ工学科

北海道大学総合入試理系数学重点選抜群

埼玉大学工学部応用化学科

宮城大学食産業学群

宮城大学事業構想学群

早稲田大学先進理工学部応用化学科

明治大学理工学部応用化学科

明治大学理工学部応用化学科

法政大学生命科学部環境応用科学科

中央大学文学部人文社会学科

東京農業大学農学部動物科学科

東京農業大学応用生物学部醸造科学学科

東京農業大学生物産業学部食香粧化学科

龍谷大学農学部農学科

龍谷大学農学部生命科学学科

東北学院大学経済学部

東北学院大学情報学部

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(昨年度高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

東京女子現代教養学部心理・コミュニケーション学科

など