心配してもい方が無い。
後悔するならば動き出そう。
昨日の公立高校入試。
難易度は昨日書いたように、国語以外昨年と比較すれば難化しています。
合格点が昨年よりも低くなるのは確実でしょう。
ですが上位校を受験した場合、最上位層が落とすような問題はあまりないと思います。
上位校はそれ程、大幅に合格基準点が下がるという事は無いと思います。
国語・・古文らしい古文が無い。小説随筆の文章が読みやすい。
数学・・最後の図形も余裕で解ける。受験問題慣れしていない生徒には時間が足らない分量
英語・・文章は読みやすい。単語も難関物は出てこない。質問の仕方がいつもの宮城県とは違う。この問題文で戸惑い落す生徒がいる。
社会・・昨年と違い記述がきちんしている。相変わらず記号問題はハズしようもない。
理科・・難問が４つ。上位層でも３つは戸惑う。
麻布学院の自己採点平均。
慶応女子で確定した生徒と東北学院榴ヶ岡で確定した生徒2名を除く
14名。
平均点 407.3点
麻布学院今年の生徒たちは新みやぎ模試で400点を獲得したのが8回中4回。
半分は400点を割り込んだ学年。
自己採点よりも毎年、点数が上がる傾向があるので、そこまで難易度が高いとは言えないと思います。
あくまでも昨年度とは比較にならない難易度だったという事。
当たり前です。
昨年度の平均点300点を超える受験問題が異常！
全国的に見ても高すぎる受験でした。
そこと比較して難易度が上がったという事ですので、中間層の平均点は下がるでしょうが上位層は大きく下げてこないと思います。
今更、後悔も期待もいりません。
結果はすでに決まっているのです。
過ぎた事ですから。
高校準備に入りましょう。
麻布学院の受験生には日曜日まで休みを与えました。
しかしながら今日も5名の生徒が青チャートを買い、今の時間自学に勤しんでいます。
講師を次の時間はつけてどんどん進ませます。
ここからは自主的な生徒とそうでない生徒の差をつけます。
当たり前。
受験生諸君。
すでに皆さんは受験生では無いのです。
今の時点でどの高校に進学するかの運命は決まっています。
発表がまだなだけ。
確定しているのは高校に進学する事。
どの高校になるか分からないというだけ。
それであれば高校生の準備を始めましょう。
思い悩むよりは進む！
それしかありません。
終わったつもりでいる人間。
間違え！！
大学受験が始まったのです。
次は高校受験とは比較になりません。
3年間の始まりです。
頑張って行きましょう。
2024年度ここまでの合格
※私立高校入試A日程・B日程それぞれ合格１としています。
慶応女子
浦和第一女子
函館ラサール（特待生合格）
開智高校S１コース
明治大学中野高校
栄東東医コース
仙台育英東大選抜 15名（特待生合格）
仙台育英特進 6名
ウルスラtype1 1名
ウルスラtype2 1名
宮城学院特進 1名
東北学院TG 1名
東北学院榴ヶ岡（推薦） 1名
尚絅 総進 1名
仙台育英英進 4名
宮城教育大学附属中学校 3名
東北大学工学部化学・バイオ工学科
北海道大学総合入試理系数学重点選抜群
埼玉大学工学部応用化学科
宮城大学食産業学群
宮城大学事業構想学群
早稲田大学先進理工学部応用化学科
明治大学理工学部応用化学科
明治大学理工学部応用化学科
法政大学生命科学部環境応用科学科
中央大学文学部人文社会学科
東京農業大学農学部動物科学科
東京農業大学応用生物学部醸造科学学科
東京農業大学生物産業学部食香粧化学科
龍谷大学農学部農学科
龍谷大学農学部生命科学学科
東北学院大学経済学部
東北学院大学情報学部
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4％
仙台三高 13名
宮城一高（宮城一女含む）40名
仙台二華（宮城二女含む）24名
ナンバースクール合計 242名＋土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61％
高専・南・向山 合計22名 ＋ ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5％
（昨年度高校受験公立高校合格者）
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
（麻布予備校卒業生２１名）
一橋大学経済学部
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学情報工学部
宮城教育大学教育学部
宮城教育大学教育学部
宮城大学看護学部
早稲田大学教育学部
明治大学政治経済学部
立教大学理学部
法政大学法学部
法政大学文学部
中央大学文学部
東京理科大学理工学部
東京都市大学工学部
同志社大学理工学部
立命館大学理工学部
芝浦工業大学システム理工学部
東京女子現代教養学部心理・コミュニケーション学科
など