麻布予備校4年間の合格実績

※2024年度途中経過含む。

(麻布予備校受験生31名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

明治大学理工学部

明治大学理工学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

法政大学生命科学部

中央大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

東京農業大学農学部

東京農業大学応用生物学部

東京農業大学生物産業学部

杏林大学保健学部

龍谷大学農学部

龍谷大学農学部

群馬パース大学医療技術学部

新潟医療福祉大学医療技術学部

東京都立府中看護専門学校

東京女子現代教養学部

東北学院大学経済学部

東北学院大学情報学部

 

 

(2024年合格実績速報)

受験生10名
 

東北大学工学部化学・バイオ工学科

明治大学理工学部応用化学科

明治大学理工学部応用化学科

法政大学生命科学部環境応用科学科

中央大学文学部人文社会学科

東京農業大学農学部動物科学科

東京農業大学応用生物学部醸造科学学科

東京農業大学生物産業学部食香粧化学科

龍谷大学農学部農学科

龍谷大学農学部生命科学学科

東北学院大学経済学部

東北学院大学情報学部

 

 

 

これにここから国公立大学の結果が加わる。

国公立大学の発表はこれからだ。

 

麻布予備校4年間。

生徒31名。

 

決して生徒数が多いわけでは無い。

 

まだまだ発展途中の予備校だ。

 

 

生徒派草下塾長、山本学習デザイナー

国語専任安田講師

世界史専門塾クロニクル

 

上記、プロ中のプロの力も借りて、実績を積み上げている。

 

 

予備校を開校してから感じる事。

大学受験は厳しいという感覚だ。

 

開校4年の予備校でこの結果は凄い。

多くの塾長からそう言ってもらえる。

 

 

宮城県の思考にも合っている。

宮城県及び近隣の国立大学。

 

宮城県には宮城県の受験のやり方があり、宮城近隣の国立大学の割合は増える。

 

しかし、首都圏で塾を開いている上記4名のお力もあり、早稲田・MARCH・理科大・東農大・東京都市大・同志社・立命館など、私立大学は首都圏関西圏の大学に多くの生徒が合格して来た。

 

宮城県の予備校として保護者様の考えに合わせながら、生徒たちの新たな可能性も模索し続けて来た結果である。

 

 

まだ受験生が4年間で31名しかいない小さなな予備校だ。

大手予備校には全く結果も出ない生徒が沢山いる。

沢山いたとしても、それが普通である。

 

大手とは生徒数を多く集め、上位層の実績で勝負なのだ。

 

 

麻布予備校は違う。

少ない受験生、生徒のライフスタイルの合わせて講師担当制。

週4日4コマの生徒もいれば週1日に3コマの生徒もいる。

 

高校生になると学校の課題も部活も大変だ。

毎日授業のような形態はとれない。

 

 

難しさはここにある。

首都圏とは違い、宮城県はどうしても国立大学ベースなのだ。

共通テストで点数を取らなければいけない。

受験教科数が多い。

 

それであるのに最後まで部活や課題を言い訳にして、兎に角スタートが遅れるのだ。

自学スペースもあり、高3生は座席も固定だ。

 

高3生は高3生の教室で授業や自習をしている。

 

秋ごろから徐々に自習をしに生徒が来る。

授業回数も増やして行く。

 

これでは遅いのだ。

 

 

指定校推薦・AO入試。

これが自分自身に関係が無い高2生で判断がつくはず。

AO・指定校推薦が無いと分かった以上、一般入試になる。

 

そこからは共通テストをまず突破する事に力を注がなければいけないのだ。

 

 

それが出来ない。

宮城県の風潮。

 

国立大学を目指し、私立大学は滑り止め。

学校の定期に最後までこだわる。

あれもこれもになるのである。

 

そういった生徒で合格する生徒はAOで合格するのだ。

どのの高校もAOや推薦で合格者を出す割合が増えた。

 

そうでない生徒は、高3生になる前に受験モードに切り替えなければならない。

 

 

それが出来ないのだ。

生徒も保護者様も、大学受験を高校受験と同じくとらえている面がある。

 

私立大学は同じ学部でも共通テスト利用で複数の学科が受験できる。

首都圏の生徒は10程度受験するのが普通なのだ。

 

宮城は未だ1つか2つ。

 

高校入試の考え方が消えない。

 

どうせ国立しか行かせない。

国立志望だから。

 

こういった考えで、私立大学を軽んじてしまう傾向がある。

 

 

それを生徒派草下塾長や山本学習デザイナーが対面での面談やZOOM面談などで徐々に首都圏型にと努力してくれている。

その結果がMARCH合格者の多さ。

 

東農大・理科大・芝浦工大・東京女子など、首都圏で人気のある大学を受験する生徒も増えて来た。

 

 

それでも大学受験を高校受験と変わらない気持ちでいる生徒が多くいる。

大手予備校で結果が出ない生徒たちも同じだろう。

 

 

大手はそういう生徒が多数いても問題は無い。

予備校はそういうもの。

保護者様で大学受験をされた方ならば皆が思う事。

 

しかし個人塾の予備校である麻布予備校では違うのだ。

最高の人材を揃えても軽んじられてしまう。

 

まだまだ実績も足りない。

 

 

麻布学院と麻布予備校は違う。

これではいけない。

 

 

麻布学院は毎日授業。

宮城県の風潮に真正面からぶつかって実績を出して来た。

予備校にはその信念が足りなかった気がする。

 

 

今年の結果が出そろったならば、両塾長。

来月には草下塾長・山本学習デザイナーも来仙する。

 

改善点を話し合うにはもってこいだ。

 

 

宮城県の保護者様が求めているような実績は出せていると思う。

だがこのままで良いとは思わない。

 

私立大学は滑り止め。

この考え方を変えないと、国立に挑む時に追い詰められた受験になる可能性がある。

有名大学ばかり1つ2つ受験して不合格。

 

これじゃ国立に集中出来ない。

 

今、首都圏の私立大学はどこも昔とは違うのだ。

指定校推薦や総合選抜型(AO)の割合をどんどん増やしている。

 

合格しずらいのだ。

 

 

これをもっと私の口から訴えるべきだった。

合格実績だけを見れば、頑張っていると思う。

 

でもまだまだの部分がある。

 

 

生徒への訴えかけ。

その部分で両塾長が率先すべきであった。

 

高校生は大人。

いつまでも両塾長ではいけない。

 

 

そう考えすぎていた。

 

 

いろいろ改善して行こう。

 

まだまだ若い予備校だ。

改善改善でもっと良くしていかないといけない。