スッカスカの中受験。
全く基礎が出来ていない。
「え?この状態で中受験したの?」
そういう生徒が毎年麻布学院の門を叩きます。
本当にスッカスカなのです。
これって中受験用の問題集。
絶対に出来ていません。
そんな状態じゃない。
難問を解こうと1問に時間をかけて、基礎の部分をやりなおす時間が取れない。
結局難問は解けることは無い。
この状態を何年か過ごして来たのでしょう。
難問に小さな頃から触れる。
悪い事な訳が無い。
麻布学院初等部だって中受験問題集はやらせています。
ですがそれはしっかりと基礎をやった上でのお話です。
基礎も無いところに、いきなり難問を解かせても時間がかかるばかり。
結局は塾で答えを写すだけの写経。
塾講師の解説を写して解けたような気分になるだけ。
自分でやり直しら出来ない。
こんな状態を数年間続けたら、当たり前にスッカスカの中受験組になってしまいます。
苦手意識や劣等感を植え付けかねない。
中受験させるにしても、まずは基礎の構築。
底上げ。
これから始めるべきなのです。
保護者様は我が子が難問に挑む事がステータスかもしれない。
でも基礎も無い子供がそれをやらされるのはたまった物では無い。
スッカスカ。
この状態にさせないため。
保護者様の勇気ある中受験からの撤退が必要なのです。
基礎から固めれば、仙台二高や一高を目指せるだけの能力がある子供たち。
中受験は早熟な生徒が成功する物。
現時点でまだと判断したならば、保護者様が勇気ある撤退をするべきなのです。
「子供が受けたいと言ったから」
これって子どもが言うセリフでは無いのです。
知らないのだから。
友人から誘われたとしてその友人は大人の誘導によって中受験を決めているはず。
高校入試の志望校と違って中受験の場合は保護者様が主導。
決断は保護者様に委ねられています。
スッカスカ!
勇気ある撤退!
それが必要な子供が沢山いるのです。
勉強嫌いにはさせません!
2024年度ここまでの合格
※私立高校入試A日程・B日程それぞれ合格1としています。
慶応女子
函館ラサール(特待生合格)
仙台育英東大選抜 15名(特待生合格)
仙台育英特進 6名
ウルスラtype1 1名
ウルスラtype2 1名
宮城学院特進 1名
東北学院TG 1名
東北学院榴ヶ岡(推薦) 1名
尚絅 総進 1名
仙台育英英進 4名
宮城教育大学附属中学校 3名
(昨年度高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)
一橋大学経済学部
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学情報工学部
宮城教育大学教育学部
宮城教育大学教育学部
宮城大学看護学部
早稲田大学教育学部
明治大学政治経済学部
立教大学理学部
法政大学法学部
法政大学文学部
中央大学文学部
東京理科大学理工学部
東京都市大学工学部
同志社大学理工学部
立命館大学理工学部
芝浦工業大学システム理工学部
など