私立高校入試の結果。

 

気にするなと言っても気にはなる。

 

私だって気になる。

 

特に今年は。

 

 

例年であれば、本当に通過点。

 

生徒たちには公立高校受験の練習として受験を楽しんで来いと毎年言ってきた。

 

 

卒業生の9割以上が

仙台育英東大選抜

東北学院特進

ウルスラtype1

宮城学院MG特進

 

 

ほとんどの生徒が各高校の最上位コースに合格して来たのだ。

まさに私立高校は通過点。

 

公立高校入試に向けた準備の意味合いが強かった。

 

 

今年は違う。

 

中3生直前に入塾して来た生徒が多い。

 

中1生・中2生で募集を控え、中2生の秋以降に募集を開始した学年だ。

 

 

学年最下位だった生徒もいる。

それに近かった生徒も複数名いる。

 

それでも毎日頑張って来た。

 

 

その生徒たちにとって、私立高校入試は公立高校の志望校を受験できるかの試金石。

重要な受験になった。

 

 

私も今年は気が気ではない。

 

学力は上がった。

 

実力テストでも模試でも数字と結果が出ている。

しかし安定感に欠ける。

 

例年よりも気迫の部分も欠けている気がする。

 

 

 

どうしても学力が低かった時の自分がチラチラと顔を見せるのだ。

妥協。満足度の低さ。

 

今年は生徒数も抑えて。

 

たった15名。

 

2名は私立高校入試で受験終了。

 

 

慶応女子

東北学院榴ヶ岡(推薦)

 

 

初年度ぶりに宮城県の私立高校推薦で受験が終わった生徒もいる。

 

 

今年は過去20年間の中で、今までと全く違う。

全てが違う。

 

 

私立高校の結果に対してもドキドキだ。

 

 

生徒に気にするなと言っておいて我ながら反省。

 

どうか結果が出ているように。

 

祈るしかない。

 

 

私立高校入試で悩む事が無かった。

卒業生各位の努力。

 

本当に素晴らしかったんだなと今年は実感しています。

 

 

今年もやれる事はやった。

 

結果は出るはず。

 

 

座して待つのみ。

 

 

生徒たちは今日も早くから公立高校入試に向けて全国の過去問を解きまくっています。

生徒の方が冷静。

 

 

それで良い。

 

受験と言う物を体験して、少しだけ大人になった気がする。

公立高校入試に向けて頑張って行きましょう!

 

 

 

2024年度ここまでの合格

 

慶応女子

 

函館ラサール(特待生合格)

 

宮城教育大学附属中学校 3名

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(昨年度高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

など