2024年度ここまでの合格

 

慶応女子

 

函館ラサール(特待生合格)

 

宮城教育大学附属中学校 3名

 
 
ここまでの合格実績だ。
 
日本最難関女子高の慶應女子。
函館ラサールの特待生合格。
 
 
この2つだけを見れば例年と変わらない受験になりそうな気がするだろう。
 
だがそうではない。
 
今年の中3生。
 
本当に厳しい。
 
正直な事を言えば開校初年度よりも厳しいのだ。
 
 
 
小学生からいた生徒たちに大きな遅れが出ている者が複数名いた。
そこで決意したのが生徒数を少人数で。
 
この決断が間違えてしまったのであろうか・・・
中2生の秋に全体的に成績が上がり、新しい生徒を多く迎え入れた。
 
その結果が春の模試で340点台と言う麻布学院始まって以来の異次元に低い塾内平均点。
 
 
夏期講習で力を入れ、秋には生徒全員が模試で志望校をクリア。
校内10位以内も過半数。
 
本来ならばそこから自力で上がって行くはず・・・
 
いつまでも怒られながらやるのは間違えだ。
 
 
それが冬になって徐々に落ち始めた。
 
校内10番台。
麻布学院の得意なはずである実力テストでだ。
 
 
 
29日には私立高校入試・・・・
 
こんなに厳しい状況で私立高校入試を迎えるのは初めてだ。
 
 
 
今年1年間。
 
昨年の受験生とは違い。
今年の中2生とは違い。
 
この学年は本当に苦しみながらやって来た過程をブログに書き綴って来た。
本当に苦しい。
 
 
中2生後半に入塾した生徒にも力を入れて来た。
小学生からいる生徒には少人数でやって来た。
 
 
しかしながらまだ意識的な部分で欠けている。
 
 
過去20年間の歴史の中で一番厳しい受験になるだろう。
 
私は覚悟をしている。
 
 
調査書点は低くない。
定期テストは取らせて来たからだ。
 
 
後は本番。
 
まずは私立高校入試。
 
 
ここを乗り越えよう。
 
私立高校入試前。
今日、最後の話を中3生にはしよう。
 
 
このまま私立高校入試に挑ませる訳にはいかない。
 
私立高校入試。
もう時間が無い。
 
 
心構えだけは伝えないと。
 
 

2024年度ここまでの合格

 

慶応女子

 

函館ラサール(特待生合格)

 

宮城教育大学附属中学校 3名

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(昨年度高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

など