個人塾と大手塾では保護者様の入塾時の基準が違う。

 

大手塾に入塾する場合、あまり思考しなくともすんなりと入塾を決める。

それが看板の力である。

人の流れである。

 

例え中受験でその塾に在籍していて結果が出なかったとしても、提案された中学部門への進学をスンナリと受け入れてしまう保護者様もいる。

 

 

個人塾の場合は違う。

 

保護者様はマイナスイメージの方が大きい。

 

 

特に麻布学院のようなタイプの塾であれば尚更。

 

 

我が子はついていけない。

毎日塾は難しい。

厳しさに耐えられるのか。

 

 

麻布学院の実績があっても大手塾から移ろうと考えている保護者様の中には多く「都落ち」的な感覚を持っている方がいる。

 

 

麻布学院は入塾までに保護者様の「大丈夫だろうか」に何度も晒されるのである。

 

それでも総塾生数が200名を超えているのはひとえに一度入塾した生徒がほとんど辞めないから。

入塾後、満足度が大手塾よりも高いからである。

 

 

大手塾に入塾する場合でも保護者様には思考を巡らせてほしい。

学年生徒数1000名2000名。

その中で我が子が最上位層になれるのか?

 

本来であれば大手塾こそ思考すべきなのである。

 

「言っている事、おかしくない?」

 

個人塾に向けられるくらいの厳しさを持って欲しい。

 

 

毎年、定員が来ている状態でも大手塾から移りたいと保護者様がグイグイと迫るケースが麻布学院に後を絶たない。

 

 

大手塾の中間層クラス・個別指導になったならば、合格実績はその生徒に取って無意味。

上位クラスの成績は当てはまらない。

 

大手塾は内部にいくつもの個人塾がある様なものなのだ。

 

もっと思考を巡らせてほしい。

 

 

麻布学院は厳格な塾。

今年の中3生の様に増やさないと決めたならば増やさない!

 

増やすと言っても最大定員25名は絶対に超えない。

 

 

今は増やす方向で私は動いている。

座席の増設に増設だ。

 

 

中1生以外は余裕はもうない。

中1生も余裕がかなりあるという訳でもない。

 

特に新中3生と新中1生。

この学年で麻布学院を考える保護者様は即お電話を。

 

考えている時点で保護者様は十分に思考しているのである。

後は根拠のない未知の心配があるから二の足を踏むのだ。

 

ならば体験1週間。

させてみれば良いこと。

 

 

思考を停止したまま大手塾の看板に引き寄せられる。

少子化で子供の数が激減する今。

 

それだけで良い訳が無いのである。

 

 

十分思考している保護者様以外。

個人塾には興味を持たない。

 

未知の不安に足踏みもされる。

 

 

それでも実績を残している個人塾は相当実力があるのだ。

 

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

など