22にちから26日までオンラインの体験授業中だ。

 

昨日はほとんどの生徒が初日で慣れたのか混乱もなく、黙々と勉強に励んでいた。

 

 

ZOOMに入室出来ない生徒が1名いて、質問の解説を全体が聞こえる状態でやっていたが、全体が揃ってからは質問対応を別室で行うことも出来た。

 

別室の使用は、全体の中からホストである麻布学院両塾長が解説中、抜ける形になるのでZOOMへの入室許可が一時出せなくなる。

 

全員が揃わないと使用できない。

 

2つ端末があれば解決するのだが、そこはのちのち改善して行こう。

 

 

前日に勉強したものをラインに報告。

 

その報告に対してその日のうちに私が内容の感想を送り、次の日にハズしている部分に対して、ヒントを出し自力で解いてもらう。

 

それが出来ない場合は解説。

 

完全な個別対応だ。

 

 

1対1の個別指導塾でも、同じ事をやっている。

 

問題を解く時間の方が圧倒的に長く、丸付け後、ハズした問題の解説を行いまた問題を解く。

ヒント解説で分からない場合は基礎を教える。

 

 

麻布学院オンラインと全く同じ。

 

であるから麻布学院は、完全個別よりも集団個別指導形式を取っている。

麻布個別指導学院も同じ。

 

完全個別指導の場合は塾費用がどうしても上がる。

週に通う回数は減る。

 

90分・60分。

週2回通って学習習慣はつくだろうか?

 

1対2の個別指導の場合、他の生徒への解説時間も考えなければならない。

組んでいる生徒がおしゃべり好き、コミュニケーション型の生徒であったら?

 

個別指導塾で渡される教材は簡単目の物が多い。

出来る生徒のついては丸付けの後、解説が必要な物は少ない。

 

そして個別指導では全体が見えないのだ。

 

 

麻布学院のオンラインも個別指導学院も。

 

1対2の個別指導形式で、どうしても発生する問題を生徒が解いている時の講師の待ち時間。

これが無い。

 

次々に生徒の間違えについて解説する。

 

だからこそ、生徒数は多く出来ない。

 

限られた人数。

 

 

麻布個別指導学院の場合。

月曜日から土曜日まで。

毎日時間無制限で通い放題の形式だ。

 

何時間滞在しても良いし週に何度通っても良い。

 

麻布オンラインのの場合は月曜から金曜日。

21:10~22:40まで毎日両塾長が学習の管理と即座に質問対応、その日に行った勉強の全てを管理アドバイスしする。

 

 

麻布学院は細かい。

 

他塾と比較して細かい。

 

 

その分、無用なコミュニケーションは取らない。

 

 

まだ開始2日のオンラインであるが、その中の数名は麻布生の顔つきになって来た。

黙々と問題を解いている。

 

このオンラインは成功する。

実感が持てた。

 

 

今までのオンラインも過去2年間。

全員が校内10位以内という偉業を叩き出しては来たが、定員5名という小さな環境だった。

 

麻布学院塾長2名のオンライン。

 

体験生も慣れて来たようだ。

黙々と頑張っている。

 

 

成功の予感しかしない。

 

 

今考えているのはどこまで生徒数を増やすかだ。

当初30名と考えていたが、そこまでは増やしたくない。

 

ある程度、全員の質問・理解できているかの確認。

これが出来るという人数で止めるべきだ。

 

麻布学院がオンラインを始めたのは利益では無い。

 

正直生徒数も200名を大きく超えている。

 

 

麻布学院がオンラインを始めたのは、麻布学院を望んでいても通えない距離の生徒もいるからだ。

近隣の生徒には本校に通ってほしいと思う。

 

それ以外の通えない距離の生徒さんは、オンラインを活用して欲しい。

クラブチームなどに所属している生徒さんも同じく。

遅い時間に設定しているのは両立が出来る時間帯を考えたからだ。

 

オンラインは本入塾が決まり次第、どこで定員締め切りとするか分からない。

受講する生徒たちの学力によるだろう。

 

 

考えている方がいればお問合せを。

 

 

 

オンラインについての詳細は、以下のブログでご確認を。

 

 

 
 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(昨年度高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

など