保護者様の想い。
塾側の考え。
これが行き違いになる。
ズレがでる。
多々ある事です。
保護者様からすると、遠くにある受験も心配ではありますが目の前の定期テストも心配。
我が子に少しでも上の順位を。
1点でも多くの点数を。
そう思うのが普通。
塾側では定期テストも大切ではあるが根本の学力を上げなければ成績・学力は上がらない。
私も塾をやっていますのでこの考え方は分かる。
この定期テストと学力の両立が難しい。
定期テストと実力テスト・模試の点数が大きく乖離する生徒さんが実に多い。
麻布学院に慌ててかけ込んで下さるタイプの生徒さん。
定期テストは家庭学習帳をある程度、周回数を重ねやり込む事。
範囲内の教科書を同時に確認・音読するなどで400~430点までは取れる。
取れていない場合は周回数の不足。
この場合、勉強時間を強制的に確保する必要がある。
周回数を重ねていても出来ていない場合は、すでに勉強に大きな遅れが出ている場合だ。
この場合は保護者様も分かっているケースが多いので、地道に復習を重ね底上げを徹底する。
一般的に300点から390点台の生徒は勉強不足。
学校の定期テスト範囲。
家庭学習帳の答えを覚えるだけではなく、問題を覚える。
教科書を確認する。
これだけで改善する。
しかしながら模試や実力テストは違う。
範囲が広い。
その分、定期テストで出るような受験にあまり出ないような問題は出ない。
広く浅く。
常に復習と予習を繰り返し、家庭学習帳にないような応用問題に慣れていなければ点数は取れない。
点数が不足する原因は大きな原因として定期テストベースの勉強では復習をしない。
定期テストレベルの勉強では難易度の高い応用問題を日々練習出来ない。
この2点。
多くの塾では、定期に照準を合わせるか、受験に照準を合わせるか決めている。
保護者様のまずは目の前の定期。
こういった考えか方に合わせるのが個別指導塾や大手塾の中間層から下のクラス。
個人塾の多くもそうだ。
逆に定期テストは取れる物として普段は受験に関する応用的な勉強をするのが大手塾の上位クラス。
結局は、どちらに属していても生徒自身が応用を自宅でやるか、定期テストの勉強を自分でやるか。
どちらかが必要になる。
麻布学院本校はこの定期テストベースと受験ベースの勉強をどう両立するか。
常に予習と復習。
基本と応用。
難問の指導と練習。
この部分をどうやってやるか。
開校時にこれを考えたのがだ。
結論から言えば、毎日授業。
これ以外、結論は出なかった。
毎日授業に来ることをきっかけとして、自然に自学個別演習にも来るようになる。
そこで復習や定期の勉強をしている生徒も多い。
毎日授業があるから受験に関する事を日頃やり、定期テスト前には定期テストに集中する事が出来る。
確かな学力と自主性。
授業では先取り、自学個別演習では常に復習。
中間クラスと基礎コースは常に授業でも予習と復習を繰り返しながら底上げを徹底。
自学個別演習でコツコツと復習をする。
保護者様と塾側の想いの両立。
それを徹底しているのが麻布学院本校だ。
その結果がどのように繋がるかは、麻布学院20年間の実績や塾内平均点の高さを見てもらえれば分かる。
模試・実力テストと定期テスト。
その両立が出来ている。
定期と模試・実力の乖離が無い。
だからこそ一般的に点数の下がる実力テストでは校内順位が定期よりも格段に高くなる生徒が続出する。
定期テストを取っている生徒は実力テストや模試でも上位に。
応用と基礎の底上げ。
予習と復習。
定期テストと実力テスト・模試。
そして最終的には受験。
これの両立だ出来る。
それが毎日塾、毎日授業、毎日自学個別演習の麻布学院が成績を上げている要因だ。
保護者様と塾側の想いの差をなるべく無くす。
そして数字と結果を残す。
受験で
志望校相当の学力まで引き上げる。
保護者様の想いも分かりますから。
いくら先の事を言われても、目の前の定期が全く上がらない、むしろ下がる。
これでは安心しろ、これが正しいといくら説明されても不安しか無いですよね。
将来に繋がると言われても今を大きく犠牲にする事は勇気がいる。
麻布学院は大きな学習の遅れの出ている生徒以外、両立を徹底します。
大きく遅れが出ている生徒にもきちんと目標意識を持たせて底上げを徹底。
毎日授業で底上げをしているので定期テストでも早い段階で結果が出始める。
麻布学院は全方位型の塾です。
模試も実力テストも定期テストも。
受験に対しても。
保護者様は全てが心配になる。
目の前の数字が心配で心配でたまらない。
目の前のことを上げられないのに将来を語られても・・・
こういう気持ちになるのは分かりますので。
そのための毎日授業・毎日個別自学演習の塾なのです。
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)
一橋大学経済学部
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学情報工学部
宮城教育大学教育学部
宮城教育大学教育学部
宮城大学看護学部
早稲田大学教育学部
明治大学政治経済学部
立教大学理学部
法政大学法学部
法政大学文学部
中央大学文学部
東京理科大学理工学部
東京都市大学工学部
同志社大学理工学部
立命館大学理工学部
芝浦工業大学システム理工学部
など