根本的に受験に対する保護者様の認識を変えなければならない。


仙台二高も一高も三高も。


私立難関大学の指定校推薦が余る。


麻布学院から宮城一高に行った生徒。

宮城一高で中間。


中学生時代から、保護者様には指定校推薦狙いで行きましょうと話をしていた。


この生徒の場合。


保護者様が私の言った様に、高校入試の時点で話し合った様に。


保護者様が動いてくれた。


結果は中央大学法学部。


勿論、指定校推薦だ。



中途半端に国立大学狙いであれば、共通テストでやられたかもしれない。


よしんば山形大学あたりに合格したとして、中央大学法学部の方が就職的に有利だと思う。


宮城県のどうしても国立大学。


この保護者様の考え。


共通テストという敵がいる限り、余程高1から備えないと難しいと思う。


正に国立大学に合格するため高校3年間、学校以外で勉強する時点は2000時間。


世間で言われている通りだ。



学校の事だけではなく、2000時間の受験に向けた勉強。


これは国立大学に一般的に合格する場合。


東北大学以上の場合。

更に勉強量が必要。


指定校推薦がどうしてもダメと言う場合、本気で大学受験に向けた勉強を幼いうちからやらなければならない。


仙台二高だろうが仙台ニ華だろうが。

大成功で大学受験を終えるのは、上位半分だ。


高校受験は通過点。


通過点ではあるが、国立大学を目指す場合は、ナンバースクールに最低でも合格しないと確率は大きく下がる。


指定校推薦の場合。


中央大学法学部。

同志社大学理工学部。


学校の真ん中ぐらいの生徒でもポンと取れる。上位高校ならば。


ナンバースクール以外になると、枠が段違いに違う。


国立大学を狙う場合は、高校3年間、いかに受験に対する勉強が出来るかだ。



小学生低学年から麻布学院に来てくれたら。


中学生で麻布学院ハイブリッドを選択してくれたなら。


中学2年で数学は高校範囲に入れる。

そこからは生徒派草下塾長渾身の教材、数学リニアを使う。


医学部医学科や難関国立大学志望の場合、首都圏なみに教育しないと難しい。


麻布学院ハイブリッドの場合、普段の授業では高校入試に向けて。

ハイブリッドの時間帯は大学入試範囲をやる事が可能だ。


兎にも角にも。


小学生からの早期教育が必要。

予備校を作ってから痛感する。



保護者様の意識の違いで将来は全く別物になってしまう。


もうセンター試験の時代ではない。

大学入試共通テスト。


これの評判が悪かろうが良かろうが、流れは変らない。


大学入試は本当に大変だ。


早期教育。


首都圏なみの学習量。


国立難関大学を目指すならば絶対に必要だと思う。


さあ、大学入試。

共通テストも終わりここからが本番。


結果が良かった生徒も力を出し切れなかった生徒も。


過ぎた事を考えるな!  


合格を果たそう!