中2生。
ほぼ満席。
体験のお申し込みが2件。
2名4月で転校する生徒がいますので、4月まで急遽座席を増設。
最大定員25名まで増設した2席。
今年の中2生は平均点が高い。
一番低い点数の生徒でも392点。
そもそも300点台は2名。
今日のお問い合わせ。
塾に通っているのに400点前後。
そこから動かない。
これってよくある事なのです。
塾のレベルによってはメインターゲットが250~420。
こういった塾は沢山あります。
上位の子に2人ぐらい450~480点の子がいる感じ。
私も最近、他塾の塾長と交流が多いので話をすると、こういった塾の塾長とは点数について話が全く噛み合わない。
390~420点。
ここに何の問題意識も無いのです。
そもそも最上位校を狙うのは上位の2名程度。
他の子については、中間よりも上がメインターゲット。
ですから400点前後に全く問題意識が無い。
そこから上げていこうという雰囲気にならないのです。
そこまでの点数を守るために普段からワーク系の問題集を授業で使い、400点前後を守る。
模試で点数が取れないタイプの子だとして、中間よりも上を目指すならばそれで十分。
メインの生徒たちが320~400点ぐらいに集中していれば、400点前後の生徒に対しての問題意識は低くなりますよね?
この考え方が間違いとは言えません。
自塾に通う生徒たちの学力に見合って、メインターゲットの層を決めていく。
これは普通。
学校の授業で分からないが無いように。
麻布学院の場合。
元々各学年300点台がほとんどおりません。
200点台は皆無。
入塾時に200点台だった生徒は複数名いますが当たり前に現在はおりません。
中1生の塾内平均点が430点前後。
中2生の平均点が450点前後。
中3生の平均点が420点後半。
昨年の定期テストはこんな感じです。
400点行かない場合。
麻布学院では目立つのです。
本人も問題意識を強く持ち始めます。
毎回400点前後の生徒は問題意識が薄い。
学校の平均点よりは高く、塾でも問題になるような点数では無い。
400点いけば良いと言われる。
しかし全体のほとんどが400点を超える集団に入ると390点台380点台は目立ちます。
意識がガラッと変わるのです。
伸び悩む生徒にはまず、この意識の改善からやらないと。
本人は勉強をしているつもりでいる子が多いので。
大抵は作業型。
そう言うタイプの塾が使用するテキストは学校の教科書に沿った物が多い。
塾でも作業型の勉強になるのです。
作業を勉強だと思っているから伸びないのです。
定期テストは定期テスト前に集中!
普段は受験に向けて問題をこなす。
これをやらないと450~490点台に届きません。
塾によってメインとなる生徒たちの成績が違います。
伸び悩んでいると考える保護者様は麻布学院にご相談を。
これ。
塾単位の話だけではなく、大手塾のクラス分けによるターゲットの違いにも当てはまります。
伸び悩むのは問題意識を本人も塾側も持っていないから。
メインとなる層よりも高い。
またはドンピシャ!
そこに問題意識は生まれないですよね。
良い悪いではなく、メインとなる生徒の点数に合わせているのです。
麻布学院は当たり前に高い水準。
450点以上に合わせています。
450前後の生徒が一番多いので。
塾選びにはその塾のメインターゲットはどこにあるのか?
大手塾ならばそのクラスのメインターゲットはどこにあるのか?
それを見極める事が大切です。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)
一橋大学経済学部
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学情報工学部
宮城教育大学教育学部
宮城教育大学教育学部
宮城大学看護学部
早稲田大学教育学部
明治大学政治経済学部
立教大学理学部
法政大学法学部
法政大学文学部
中央大学文学部
東京理科大学理工学部
東京都市大学工学部
同志社大学理工学部
立命館大学理工学部
芝浦工業大学システム理工学部
など