子供の言うことだからと流さない。

 

これは将来的に学力の高い子供に育てる基本です。

 

 

人の話をきちんと聞く。

 

これは基本。

 

けれども、自分の話を一生懸命に聞いている風な子供に簡単な質問を投げかけて見て下さい。

 

 

とんでもない答えや黙り込む子。

 

まず話を聞いていません。

 

 

聞いていないというよりも聞き流す癖がついています。

 

 

これって将来、大変なことになるんです。

 

この癖がついてしまうと、当たり前に授業でも好き勝手に自分が必要と思うこと以外は聞き流す。

 

そんな子供に育ってしまいます。

 

 

知識の浅い子供に取捨選択など出来るはずもなく、大切な事を聞いていない。

聞く力が無い子供に育ってしまう。

 

 

 

私も授業中、良く

「ここの答えはこれと間違う生徒が多いから気を付けて!」

こう念を押します。

 

しかし人の話を聞かない生徒は、「ここの答え」の部分から聞き流します。

 

「これと間違える生徒がいるから気を付けて」の部分を聞き流しています。

 

 

だからいざその問題が出た時に案の定間違えます。

 

 

聞き流す癖がついている生徒はきちんとこちらを向いています。

 

聞いている風ではあるんです。

 

 

でも私の授業の場合、口頭で質問をするのでこの聞き流すことが出来ない。

 

聞き流せば答えられずに黙り込む。

 

「黙り込む事は駄目!無回答は0点にしかならない」と私は毎回注意します。

 

 

聞き流すことが出来ない。

 

こうやって訓練しないとこの癖は治らないのです。

 

 

 

ですが小学生のうちに、保護者様がきちんと

「聞いていない!」と気が付けば、幼いうちに治るのです。

 

 

話した内容について。

「合いの手を入れるように質問してみる」

 

変な答えを言ったならば

「何でそう思ったの?」

と質問してみる。

 

 

そしてもう1度、同じ話をしてみる。

また質問してみる。

 

 

 

子供が突拍子もないことを答えるのが当たり前と流さずに

 

なぜそう思ったか?

きちんと話を聞いていたか?

 

これをきちんと確認して上げること。

 

 

これだけで聞き流す癖はかなりなくなります。

 

 

一方的に話すのではなく、必ず話をしたら質問してみる。

 

それは自分が今、話したばかりの内容から。

 

ここがポイント。

 

話をしたばかりの内容から!

 

 

突拍子もない答えがでたら

「何でそう思ったか?」

 

この場合は勝手に取捨選択する癖があるかもしれません。

 

 

黙り込む場合

聞き流す癖が強くついているかもしれません。

 

 

中学生ぐらいになると本当にこの癖を治すのが大変。

 

小学生のうちならば、保護者様との対話でかなり軽減されます。

 

 

 

話をしたら必ずその内容から質問を投げかけてみる。

 

「今どんなお話をしたでしょうか?」

 

こんな簡単な聞き方でOK。

 

 

 

聞き流す癖。

 

困っている保護者様は多いのです。

 

小学生のうちに会話で意識して治して行きましょう。

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

など