今日から授業再開。

 

小学生の時間帯。

超満席。

 

講師は大忙し。

 

 

冬季休業明け、熱気に溢れています。

 

 

授業再開後初のブログ。

 

 

 

成績が上がらない生徒の特長。

 

国語でも社会でも理科でも。

 

英語の英作文でも。

 

 

記述問題。

 

 

質問したり答えを見たりすると、単語単語でぶつ切りなのです。

 

 

言葉の組み立てが出来ない。

 

 

答えの重要な部分の単語は合っている。

 

ですが記述で聞かれている事、資料が2つ3つの場合、思いついた単語しか答えられない。

 

 

これって家庭学習帳の弊害だと思うんです。

 

つまりは定期テスト勉強。

 

家庭学習帳は一問一答が多いのです。

 

 

記述問題もあるのですが、こういったタイプの生徒は、1回目解いた時に何も書かず空欄のまま。

答えを見て答えをそのまま覚える。

 

 

つまりは資料も何も見ずに、答えだけを覚えているのです。

 

 

だからこんな事がおこる。

 

例えば「ニューディール政策について説明しなさい」。

 

口頭でこう質問すると

 

「公共事業」

 

こんな答えを返してくる。

 

 

答えは勿論

 

「政府が橋やダムなどの公共事業を大量に発注し、雇用を増やすことにより失業者を減少させるという政策」

 

このぐらいのことは書かないと。

 

 

でも前述のような生徒は答えがぶつ切りなんです。

 

それでいて定期テストでは校内10位以内だったりする。

 

 

 

こういう生徒の勉強方法を見ていると、兎に角、問題を解くだけ。

解いた後は答えを見て解答を写してそのまま。

 

間違えノートを作るとか、教科書で確認するとか。

 

そういう行動が全くない。

 

 

この癖がついている生徒は、成績を上げるのが大変。

 

 

麻布学院では、まず。

 

その勉強方法が間違えているという所から教えます。

 

 

ですが定期テストでなまじその勉強が点数に繋がった経験があるので直そうとしない。

 

当たり前に模試や実力テストでは散々な点数。

 

当たり前に受験では通用しません。

 

 

 

保護者様も多分、我が子の勉強方法がおかしいとは気が付かない。

定期テストである程度、点数が取れてしまうので。

 

 

模試を受けてビックリ!

実力テストでビックリ!

 

しかし子供たちにとって実力テストは評定に関係ないテストと言う認識。

模試は難しい物という認識。

 

 

それが勉強方法をかえるきっかけにならないのです。

 

 

このぶつ切り勉強法の生徒。

 

何が駄目なのかまずは納得させる事が難しい。

 

難しいがそこから始めないと。

 

そして勉強とは何なのか?

 

教科書とは何なのか?

 

模試とは、定期とは、実力テストとは。

 

そして受験とは。

 

 

しっかりと納得させて勉強方法を変えていかないと。

 

定期テストは定期テスト前に集中すれば点数が取れます。

 

受験勉強はそうはいかない。

 

 

「うちの子は真面目なんですが。頑張っているのですが点数が・・・」

「模試になると全くで・・・・」

 

入塾面談で保護者様がこう口にする生徒は大体このパターン。

 

 

単語単語の勉強法。

 

 

きちんとこれを駄目であると言える塾が少ないから、真面目なのに、定期テストは取れているのに。

模試や実力テストが低い。

 

そんな生徒が増え続けるのです。

 

 

麻布学院の生徒たちが模試や実力テスト。

 

そして受験に強いのは、きちんとそう言った事を生徒に話し、納得させるすべを持っているから。

 

受験で麻布学院の生徒たちが上位校に進学できるのも同じ。

 

 

この勉強法。

 

高校で通用すると思います?

 

 

麻布学院は定期の点数で誤魔化されません!

 

きちんと土曜日は毎週。

模試を行って、学力を見ています。

 

点数が出る物を多くやらせる。

 

受験問題でも同じ。

 

きちんと点数や出来た割合を出させる。

 

 

単語単語の勉強法。

やりっぱなし勉強法。

 

こういった生徒にはこれも大事なのです。

 

 

 

まずは保護者様がこの状態を把握する事です!

 

家庭学習帳の記述。

 

一問一答はビッシリ書いているのに、記述だけ赤ペンで答えを写していませんか?

 

模試は出来るだけ受験させましょう!

 

模試を受験しない塾もありますがその場合は会場受験で。

 

 

定期テストに騙されない!

 

保護者様が気が付かないと行動に移せませんから。

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学経済学部

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学情報工学部

宮城教育大学教育学部

宮城教育大学教育学部

宮城大学看護学部

早稲田大学教育学部

明治大学政治経済学部

立教大学理学部

法政大学法学部

法政大学文学部

中央大学文学部

東京理科大学理工学部

東京都市大学工学部

同志社大学理工学部

立命館大学理工学部

芝浦工業大学システム理工学部

など