明日から冬期講習再開。
昨年は中3生の底上げに全力を尽くした。
やっと模試の平均偏差値は65。
点数は400点に1.5点足りない398.5点。
中2夏まで生徒募集をせず、中2冬に成績関係無しに生徒を集めた。
校内最下位も最下位と同等レベルの生徒たちも。
良い生徒でも模試の数学が40点、50点という生徒たちを集めた。
少人数の生徒たちに多くの講師を使って、底上げをして来た。
上位クラスの5名は戦える状態。
中間クラスと公立高校受験コースの生徒たちをここから更に鍛える。
麻布学院にとって、今年の受験生は異例ずくめだ。
さあ。
麻布学院下剋上受験が今月始まる。
すでに私立高校推薦で1名が抜けた。
私立高校推薦も初年度以来久しぶり。
残りの受験生は15名しかいない。
これが麻布学院の今年のテーマだ。
少子化で個人塾に集まる生徒が、成績を他塾で落としに落とした状態で遅い時期に来る設定。
今年の受験できちんと結果が出せれば、今の中2生、高1生のように小学生を集め突き抜けた生徒たちを育てる事も、今年の中3の様に生徒を落とした途中入塾、中3直前の塾初体験の生徒たちも対応出来る。
少子化で予想される2つの麻布学院の未来に対してどちらとも対応出来る事が証明出来る。
生徒募集を控える事で意図的に遅いスタートの生徒たちが多い学年を作った。
その分、大変だったが戦える状態に底上げ出来た。
いよいよ。
私立高校受験が来る!
少子化で予想される2つのパターン。
麻布学院はどちらとも対応出来る。
それを証明する受験。
今年の中3。
今の中2。
まずは今年の受験から。
明日からまた頑張って行く。
休み中は塾に行っていない。
休み中のお問い合わせがメールで来ていたら明日、順にご連絡します。
よろしくお願いします。