学年1位しか知らない生徒たち。
麻布学院には複数名いる。
学年1位ホルダーは11人。
それでも学年1位しか知らない生徒たち。
その生徒たちは特別だ。
当たり前だ。
中学入学後。
全てのテストで学年1位なのだ。
多くの生徒たちが、それらの生徒たちに勝てないと思っているかもしれない。
特別な存在だと。
自分はなれない。
違うのだと。
しかしそれは違う。
全員が知っているだろう?
1番早くに自学演習へと塾に来ているのは誰?
1番努力しているのは誰?
知っているだろう?
君たちが自分自身とは違う。
そう思うのは言い訳。
勝てないのではない。
同じ土台にたった自分自身。
同じ努力をしなければならないのが嫌なのだ。
ただのやらない言い訳なのだ。
みんなわかっている。
勝てないのは努力をし、それを継続する意志の強さ。
そこに踏み出す力。
大抵の人間は、優れた人間と自分自身は別だと言い訳をする。
同じ努力が出来ない。
同じ努力をしたくない。
1度そこに踏み込めば、大変だと尻込みするからだ。
でもね。
麻布学院の生徒たちは、1人また1人とそこに踏み出すのだ。
置いていかれるのは悔しいから?
違う!
勝ちたいから?
違う!
努力することでしかその領域に達しないと自分自身が感じるからだ。
感じて言い訳をやめる!
踏み出す。
1人、また1人。
保護者様にも必要ではないですか?
今の我が子。
助けるには努力しかないと。
踏み出させるしかないと。
ならば保護者様が尻込みしている場合じゃない。
麻布学院の生徒たちと我が子は違う!
それは間違え。
保護者様が尻込みしたら我が子は踏み込めない。
我が子に変わって欲しいのなら、尻込みはやめませんか?