今日4つ目のブログ。
個人塾の場合。
中堅塾も含めて。
塾長の考え方が反映します。
同じ塾でも
「生徒数を集めたい塾」
と
「成績を上げたい塾」
では根本的に話がかみ合いません。
生徒数を集めたい場合は、講師のコミュニケーション能力が問われます。
授業中に騒がし生徒がいたとして、その騒がしさも塾の風景に変えてしまうようなコミュニケーション能力。
成績を上げたい塾の場合。
授業中に騒がしいことはありません。
講師も必要最小限のコミュニケーションしか授業中は取りません。
自学時間ですら静かです。
その分、授業時間に塾長が勉強以外の話をしたり、自学演習時間にコミュニケーションを取る日を決めていたり。
授業とそれ以外の時間帯のオンとオフを重視します。
大手塾の場合。
その両方が混在している状態です。
上位クラスは
「成績を重要視する塾」
中下位クラスは
「生徒数を重要視する塾」
クラス分けで対応の仕方を変えています。
どのやり方も正解や不正解ではありません。
麻布学院は
「成績を上げる事を重要視する塾」
しかも全員の。
授業中当たり前に静かですし、自学演習中も静かです。
それでも塾生が辞めない。
それは生徒も成績を上げるために塾に来ているからです。
楽しさで来ているわけでは無い。
だから全員の成績を上げる事が出来ているのです。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など