今日4つ目のブログ。
保護者様。
子供時代を思い出して下さい。
自分自身の親ではなく。
他人の大人。
大人が自分自身に媚びている。
敏感に察知しませんでしたか?
そして嫌なイメージや、逆に子ども扱いされている不快さ、何とかしなければという焦り。
そんな物を感じませんでしたか?
子供って大人よりも敏感なんです。
だって他の大人と比べる対象が保護者様なのだから。
保護者様は我が子に対して本気。
怒るも褒めるも本気。
どんな時に怒られて、どんな時に褒められる。
その基準が保護者様。
だから、他人と母親・父親と比較した他人の反応のズレ。
そこに違和感を覚えるのです。
だから私は無理やり褒めるのではなく期待するのです。
行動を結果を。
数字が出てもいない物。
落ち続けている物。
保護者様が褒める訳が無い。
褒めたとしても必ずダメな部分を指摘するはず。
本気なのだから。
我が子は自分自身が育てて来たのだから。
そこに無理矢理は存在しない。
「褒めて伸ばす」
こんな事を聞いて、チャレンジした事はあっても、我慢できない物は出来ない。
怒りよりも悔しさだ。
悔しいのだ。
我が子の点数が、今までの子育ての点数であるかの如く。
悔しいのだ。
それを普段関心が無いお父さん、逆にお母さんに少しでも何か言われると。
悔しくて悔しくて。
だから本気になるのだ。
子供はそんな保護者様を基準にしている。
他人のオベッカにはすぐ気が付く。
だから私は無理やり褒めたりはしない。
駄目なものは駄目。
ハッキリ。
そして必ず期待する。
この期待は本物である。
行動が少しでも変わる事を。
点数が上がり内面が変わる事を。
自分自身に興味を持ち、期待する姿を。
だから期待する!
頑張らない子の保護者様が我が子に慣れ過ぎて、出来なくなっている感情。
それが期待。
だから私は本気で期待する。
期待しているからこそ、少しの行動の変化も見逃さない。
行動できない生徒も見逃さない。
そして都度、
「期待している」
本気で話をするのだ。
麻布学院には宿題が無い。
その代わりに、私からの宿題。
それが行動できる人間になる事。
褒めるのではなく。
本当に期待する。
媚びる大人は子供に嫌われる。
保護者様と比較して本気ではないと思われてしまうからだ。
私は媚びない。
しかし本気で期待する。
それが麻布学院のやり方だ。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など