今日も告知ブログを2つ上げて。
今日3つ目のブログ。
私は中1生・中2生について、個人的に怒る事はありません。
結果が出た時に、全体的に話をしますが個人に対しては
「過ぎた事は仕方がない。けれど次の定期は(模試は)駄目だぞ!。2回連続は駄目だ。頑張れ!」
「期待している」
これしか言いません。
これで自学に来るようになれば
「頑張っているな」と声をかけ。
結果が出ていないのに行動に移さない生徒については
「〇〇は頑張り始めたぞ!置いていかれるなよ!」
こう声を掛けます。
それを頻繁に。
生徒が行動に少しでも自発的に動くまで。
次頑張れば良い。
それは本当。
でも、過ぎた事に対して感情は持たなければならない。
悔しい。
悲しい。
そしてそこに至るまでの自分の行動。
それにたいする反省と罪悪感。
これさえあれば子どもは頑張る。
毎日
「期待している!」と声をかけてあげれば良い。
しかし行動に少しも出ない生徒だっている。
そう言う生徒には、同じレベルで同じような点数に終わった生徒が頑張り始めた事を告げれば良い。
「差を絶対につけられたら駄目だぞ!お前にも出来る!」
私が生徒個人に対して怒るのは中3生夏以降。
ここは変わって貰わなければいけない時期。
真剣勝負だ。
熱くなければ伝わらない。
中1生・中2生とは違う。
部活引退。
そこからが本番だ。
けれど中1生・中2生は違う。
まずは自発的に動けるよう、背中をおしてあげる。
この時期に。
2回も3回も連続で失敗に終われば、諦める生徒も出て来る。
努力の結果がそれであれば
「努力はしている!今は我慢の時だ!」
底上げの途中であればそう伝える。
何回も。
しかし行動に移さない、移せなくなった生徒については根気強く。
怒るのではない。
「あいつは頑張り始めたぞ!」と告げる事。
変わり行く仲間の姿を教え伝える事。
自分自身については、感情が無い生徒もこと同じレベルの生徒の行動には敏感。
少し、また少しと行動に出る物だ。
その少しの変化で良い。
それを褒めれば大きな行動に育つ可能性がある。
私は中1生・中2生に個人的に怒る事はほとんど無い。
暴力を振るった時などは別!!
怒った上で事情を聴き。
相手に全く否が無かった場合、即退塾してもらう。
結果については全体に話す。
あくまでも塾内平均点について。
個人個人に語り掛けるが、必ず最後は
「過ぎた事は仕方ない。次は必ず!」
こういって、次の日から個人個人に語り掛ける。
それでも変われない生徒。
ごく少数いる。
そう言った生徒が中3生の秋以降。
私に怒られるのだ。
長い間の行動。
それを私は見ている。
事ある毎に語り掛けている。
何度も許している。
「仕方ない。次は必ず!」
努力を促している。
その変われるチャンスを何度も何度も逃し続け。
中3生の秋以降も同じだと思われたら困る。
保護者様も同じだと思う。
ダラダラが続けば保護者様も焦る。困る。イライラも募る。
受験生は違う!
中1生・中2生は自発的に動けるよう声をかける事だ。
期待していると告げる事。
このままだと同じ失敗をするぞと警告してあげる事。
周囲が変わり始めたぞと伝えて上げる事。
そうやって麻布学院は卒業生の70%を仙台高専以上の国公立高校に。
65%をナンバースクールに。
44%を仙台二高・一高に。
数字と結果。
そして実績。
そこに繋げて来たのである。
生徒の自発的努力を促すことで。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など