今日4つ目のブログ
中2生の土曜模試。
今日は英語。
定期テスト後ですので、全体的に学力が下がります。
一段落した油断の面もありますが、定期テストの勉強は作業。
例えば400点。
模試の400点は悪くはありません。
平均点が250点台の場合、仙台三高の豪華有基準偏差値63は超えています。
ですが定期テストの400点。
近隣中であれば80番台。
半分よりも少し上。
とてもとても上位校の点数ではありません。
それだけ作業で点数が上がるのです。
定期テストが取れない生徒。
伸びない生徒は怠けている場合の方が多い。
学校ワークを周回数繰り返すだけ。
模試や実力テストはそういう訳には行きません。
定期テストは範囲があり、それ以前の単元は復習せずともある程度取れる。
だから定期テストベースの勉強をする生徒は範囲に関係の無い復習は一切しない。
400点の生徒が80名以上いるにも関わらず、中学の進学実績を見ればどういう点数でどんな位置にいるのかが分かります。
中2生の中間テスト
麻布学院平均点は448点。
これは素晴らしい。
ですがそこに集中した分、真の学力は落ちています。
講習と言うのはその学力の落ちを修正し、更に学力を上げていくためにあるもの。
今日は中2生を怒りました。
怒ったというよりも嫌味でしかありませんが。
普段、怒らない生徒にも怒っておきました。
これはサービス。
冬期講習をどのように過ごすか、その準備運動みたいなもの。
何も言わなければダラダラと過ごすだけの生徒もいますから。
きちんと心構えを持たせるための準備です。
定期テストでも結果が出なかった生徒にとってこの冬期講習は大切。
結果が出ない時にどう動くか。
真剣に考えましょう。
今日怒ったのはサービスです。
しかし模試の後、本当に怒られることが無いようにね。
結果が出た後はしっかりと伝えなければ変わる事など出来ませんから。
その機会を普通の塾は無にしてしまう。
怒ったらやめてしまうかも・・・
そう考えて。
ダメな時にはしっかり駄目だと伝える。
それが麻布学院です。
子供たちがせっかく変われるかもしれないタイミング。
それに蓋をしたら次の機会はいつになるのでしょう?
麻布学院は放置いたしません。
そのチャンスを大人の事情で奪う事はいたしません。
言う事、伝える事はきちんと!
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など