今日4つ目のブログ。

 

天才とはどんな存在か?

 

 

麻布学院本校には地元でそう言われている生徒が何人もいる。

 

数字と結果を積み上げ。

 

一目置かれる存在。

 

 

彼らを見ていると分かる事。

 

 

天才とは生まれ持った資質ののだろうか?

 

否!

 

 

天才とは普通の人間よりも1時間・2時間努力が出来る人である。

 

私は長い間。

 

20年間麻布学院と言う超学力特化型の塾で。

 

天才と呼ばれる生徒を見て来た。

 

 

努力していると自己満足する人間よりも30分努力できる人間なのだ。

 

20年間。

 

県内1位を42名輩出して来た。

 

全国模試を受ければ全国1位・2位の生徒も輩出して来た。

 

 

その生徒たち。

 

全て。

 

他者よりも30分。

 

麻布学院の生徒は押し並べて勤勉だ。

 

その勤勉な生徒たちの中であっても、他者よりも30分努力が出来る人間たちだった。

 

 

その30分。

 

その1時間。

 

その2時間。

 

 

それが凡人と天才を分ける境目となる。

 

 

我が子をそうさせたいとおもうのであれば。

 

最初から大きな言葉にしない方が良い。

 

言い方は

 

「せめて30分。勉強量を増やしなさい」

 

 

こういった言い方でよい。

 

2時間3時間。

 

突然勉強量を増やすには、麻布学院本校にでも入れるしかない。

 

 

けれど30分であれば、子供も妥協するのである。

 

 

その30分が出来て来たなら。

 

「せめてもう10分」

 

徐々に徐々に。

 

 

私がオンライン生たちに3時間平均勉強をさせる事が出来るのは、このやり方だ。

 

「もう10分」

 

30分努力できる人間は10分間は妥協する物だ。

 

40分出来るようになったと確信したならば

 

「せめて10分」

 

努力する子供であればスタートから

「せめて60分で良いから」

 

そこから

「10分」「10分」

 

焦らずに。

 

 

天才とは努力をしていると思い込んでいる人間よりも30分多く努力を継続できる人間なのです。

 

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など