今日2つ目のブログ。
過去のブログから。
私は授業中。
少しでも生徒の喜怒哀楽を出せるように工夫しています。
時に怒り、時に笑わせ、時に褒め、時に悲しむ。
私が感情を生徒に出す事で、生徒の感情も引き出すようにしています。
兎に角、成績が低くなる生徒の特長は無表情。
よく言えばマイペース。
悪く言えば他人に鈍感。興味が無い。
そういった生徒たちに、私が感情を大きく表現する事で、徐々に徐々に感情が表情に出るようになってきます。
そこから嘘のように成績は上がってくる。
他人を意識した途端、悔しい・悲しい・恥ずかしい・嬉しいを勉強の中に見つける事が出来る。
数字にも結果にも、怒られると言う感覚しかない生徒は上がりません。
そこに悲しいや恥ずかしいが加わって、やっと生徒は動き始めます。
怒るだけでは駄目。
私自身が感情の起伏を大きく。
喜びも悲しみも怒りも楽しさも。
全て生徒に大きく、大きく。
次の時間、今回の模試の塾内平均点。
大きく褒めてあげようと思っています。
私なりのやり方で。
保護者様!
我が子が点数や成績に無表情でいませんか?
何を考えているかわからない時がありませんか?
褒めるだけでは駄目。
怒るだけでも駄目。
喜ぶだけでも駄目。
悲しむだけでも駄目。
そもそも悪い物を無理やりほめる事は、保護者様にも負担になります。
怒り続けるのも辛くなる。
麻布学院はそんな保護者様の負担を大きく軽くする塾です。
保護者様が苦しむ分の半分。
私が感情の起伏を大きくして一緒に苦しみます。
上がったならばその分、喜びも半分頂きます。
麻布学院はいつもそうして来ました。