麻布学院中3生の生活。
学校が終わると直ぐに塾に来ています。
受験前ですからね。
当たり前と言えば当たり前。
中3生のトップの生徒は中1生の頃からこんな生活をずっとしているし。
だからこれ。
他の生徒たちも徐々に同じになって来た。
例年よりも遅いけれど。
ここから90分自学。
その後180分授業。
そして授業後90分自学演習をやって帰って行く。
自宅学習用に大量のプリントを持って。
その大量のプリントの丸付けを次の日、また塾に早く来てやっているのです。
これって私が指示したわけでもありません。
中3生だから麻布学院では当たり前の光景だし、ましてや受験前。
でもですね。
私は中3生夏にいつも質問するんです。
多数決を取る。
中1生・中2生は自学演習時間が22時まで。
中3生も22時までにしないか?と。
答えは毎年NO!
彼らにとってその30分は受験生としての誇りらしい。
他の学年と違うという意思表示。
こういうの。
自然と育つのが麻布学院。
ここまで勉強をしていても、大量のプリントを自宅に持ち帰る。
カバンの中の肥やしにするのではなく、きちんと次の日の自学時間に答え合わせをやっている。
こんな生徒たちだから。
自学時間の最後の30分が重要だと思っているのでしょう。
麻布学院は宿題が無い。
自学演習に関しても強制はしない。
生徒たち自身で自分たちの出して来た数字や結果を見て行動する。
その代わり私はその行動を見ています。
チェックしている。
ダラケタ生活を送っていた生徒が結果を出さない場合。
それは怒ります。
自由と責任は一体。
それでも毎日150分は勉強しているので中1生も中2生も模試や定期で200点台になる生徒は、入塾間もない生徒以外おりません。
低い生徒で350点~390点付近。
ほとんどの生徒が400点は上回ります。
でもそれ以上の部分。
そこは生徒の欲が出ないと。
人間欲が原動力。
その欲が現れているかいないかの判断材料。
それが自学演習への参加率。
中3生はすでに合格と言う大きな欲が生まれています。
この合格と言う欲すら生まれない。
そんな子供が沢山いるのが今の時代。
受験前であるのに、スマホの中の楽しさと言う欲に打ち勝つことができない。
そもそも受験に大きな関心すら持つことが出来ない。
「30分延長、22時半までお願いします」
この30分の欲。
これが麻布生の強さなのでしょう。
これを見ている保護者様。
我が子で考えて見て下さい。
「あと30分勉強をしてから!」
これを宣言して毎日ずっとこなすことが我が子に出来るか?
しかも16:30。
いやその前からずっと勉強をしている子供たちが。
この勉強への欲!
あと30分の欲!
それでも物足りない!!!
だから自宅学習のプリントを生徒は抱えて帰宅する。
この欲ってご家庭や他塾では育てる事が難しい時代です。
それが伝統的に引き継がれている塾。
それが麻布学院。
あと30分の欲!
その日限りではなく毎日。
それを持たせ続ける事が出来る塾。
それが麻布学院です。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など