今年の中3生。

 

いつも書いていますがスタートの時点で大きく出遅れている生徒が多数。

 

校内順位がかなり低い位置での入塾と言う生徒が複数名。

中3生の模試5回中3回は400点を割り込みました。

 

過去19年間で模試・定期共に400点を割り込んだのは一昨年の中3生の2回のみ。

 

その良くない記録を更新してしまいました。

 

 

生徒数を抑えて、中2生冬から生徒を集めた学年ですからそれは覚悟の上。

 

 

県内平均点258点の新みやぎ模試11月。

塾内平均点は400点を超えて403点。

 

県内平均+145点!

 

底上げを徹底した事により、大きく点数を落とす生徒がいなくなった。

 

生徒たちの学力を考え、上限を伸ばすのではなく、下限を徹底底上げ。

 

例え校内最下位・最下位レベルで入塾したとしても模試で200点台にならないように。

 

それを徹底して来ました。

 

この時期の模試。

どんどん難しくなります。

 

そこで400点を塾内平均点で超えて来た。

生徒の努力がきちんと反映している。

 

 

成績の低い生徒は自分の点数や学力に興味が無い。

点数や評定を聞いても把握していない。

 

だから当たり前に勉強に集中など出来ない。

 

興味が無いのです。

 

 

ですからどこの塾も、最下位レベルの生徒の成績を上げる事が出来ない。

個別指導で見ているとしても、個別では比較する対象もいないのでマイペースなまま。

 

授業料も高いので週回数が1回・2回。

 

それでは上がるのは厳しい。

 

数学英語に大きな問題があるのに、国語も社会も理科も手つかず。

 

週1回や2回でどうにかなるものではないのです。

 

 

よくて数学1教科・英語1教科。

保護者様の思う普通に達する生徒がどれぐらいいるのでしょう。

 

今年の麻布学院はそのレベルの生徒を多く集め、16名と言う少人数で底上げを徹底して来ました。

 

 

上位クラスの5名のみいつもの麻布学院と同じ超先取り。

中間クラスより底上げの徹底!

 

中間クラスの生徒も1名を除いて模試で400点を超えて来ています。

 

 

いつもの麻布学院の派手さは無い物の、志望校合格相当の学力は見えています。

 

 

ここから冬期講習で上限を上げていく!

底上げが徹底された事で大きく点数を落とすことは無くなった。

 

 

今年の学年が低い低いと言っても、他塾と比較すれば麻布学院の塾内平均点はトップクラス。

 

塾のトップは県内1位獲得者。

附属中校内1位獲得者もいる。

上杉山中校内10位以内もいる。

五橋中校内10位以内もいる。

東仙台中・五城中・西山中校内10位以内もいる。

 

学力を落としてのスタートという生徒が多かった学年。

少人数で徹底して基礎を鍛え上げました。

 

 

今年のテーマは少人数に抑えて「底上げの徹底!」

 

冬期講習で底上げした学力を更に引き上げに入ります!

 

 

この時期の模試はドンドン難しくなる。

1月末には私立高校入試。

 

首都圏難関・関西圏難関私立を受験する生徒たちは1月に入ってすぐに受験。

 

 

冬期講習は朝10:30~21:00まで!

毎日が合宿!

 

麻布学院は何事も徹底!

 

冬期講習も夏期講習も同じく。

 

 

さあ!

受験は近い。

 

ここからが勝負です!

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など