今年の中3生。

 

麻布学院20年の歴史で見た事もない模試平均点になる。

この時期に、こんな記述を間違うか?という答えの稚拙さもある。

 

模試もどんどん難しくなっていく。

正直ここからが本番。

 

この子たちなりに頑張っている。

この前、気合いを入れてからは受験問題を毎日多く解き始めた。

 

例年よりも動きが遅いし、指示をしないと作業型の勉強に終始してしまう。

20年間もやっていればそう言った年もある。

 

それが20年目にして来ただけです。

 

 

全体の底上げが出来ているので、低い生徒でも驚くような低い点数ではありません。

中間層が殻を破れず380~399の間に来てしまう。

 

それでもナンバースクールの合格判定は出ています。

 

下位だった生徒が力をつけ始め、中間層に追いつきました。

 

 

今年のテーマ。

点数を大きく落とした状態で中2生冬からの成績激アップ!

これは出来たと思います。

 

メンバーを見てこの事態を見越し、16名と生徒数を最小限に留めて基礎の徹底、底上げの徹底をはかってきた意味がありました。

 

今年はこのぐらいの数字になると予測して、やりたいことがきちんと出来ている。

 

それでも数字を見る度に私の中でダメージが・・・

見た事の無い数字が並ぶ・・・

 

 

この冬で一気に中間層・上位層を伸ばすことが出来ればOK!

私の考えた今年の受験生にやってあげられる事は達成。

 

冬期講習で最後の追い込みですね。

自宅学習も含めて、今年の中3生は指示をしないと上がって来ない。

 

この時期に・・・

とも思いますが、新型コロナ以降学力が低下していると言われる世の中。

こういった学年も必ずこの先もある。

 

この学年から下の学年は小学生の低学年から育て上げた生徒たちがしっかり上位を支えている。

 

 

今年私自身が学んだことは多い。

これで間違ってはいない!

 

底上げは徹底されている。

大きく点数が下がらない。

 

そこさえ守れれば、選択肢が多くなる。

 

 

我慢だ!

冬に全員、一気に上げていくぞ!

 

底上げした点数を崩さぬように、更に上を目指して行こう!

 

麻布学院の冬期講習。

朝10:30~21:00(中3生)

年末年始以外は毎日!

 

ここが勝負!

例年とは違い、勝負の時期が後ろにずれた。

底上げを徹底して来たから仕方ない。

 

ここから!

全員我慢だ!

 

私含めて点数で一喜一憂しない。

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など