麻布学院。
定期テストの塾内平均点が高い塾です。
現中3生以外は模試で平均400点を軽々超えて来る塾なので、定期テストも当たり前に高い。
ですが数名。
400点を割り込む生徒が存在します。
割り込むと言っても底上げを徹底しているので350点以下になる生徒は滅多におりません。
大体が380~399の間。
380点台を取ってしまうとほぼ塾内で最下位争い。
普通の塾であれば380点台。
そこまで悪くない。
大手塾にいたとすれば、森の中に隠れた1本の木の様に、目立つことも無い。
良くも悪くも無い成績です。
ですが麻布学院はきちんと人数を制限して底上げを徹底し、毎日授業毎日自学で圧倒的学習量をこなし、授業では超先取りで学校の勉強は常に復習範囲という状態にしてあります。
一番基礎を集中して行うクラスでも、徹底して底上げを毎日授業で行い、新入塾の生徒や遅れが出ている生徒などには自学時間、早く来ている生徒にどんどん講師を付けて授業に振り替え追いつき授業を入れる塾です。
きちんと勉強をしていれば350点を割り込む事などありません。
まして200点台になる生徒は、入塾直後の定期ならばあり得ますが入塾して数ヶ月過ぎればそう言った状況から抜け出しています。
麻布学院の生徒で380~399点を取ってしまうと非常に目立ちます。
目立つことで、自分の成績に妥協をさせない。
380点台だと、保護者様も怒れば良いのか注意で留めるのか迷うところ。
良くも悪くも無い。
平均点よりはずっと高い。
ですが麻布学院で380点台はほぼ最下位です。
普通の塾であれば、この点数に生徒自身が問題意識を持つことが少ない。
自分よりも下はまだまだいる。
麻布学院は徹底して学力の底上げを行う塾です。
全体が底上げされて行くので380点台は目立ちます。
まずは380点台では駄目!
390点台では駄目!
400点では駄目!
420点では駄目!
こういった意識を生徒たちが持つこと。
麻布学院はそれが自然と育つ環境と仲間が多くいる塾です。
すなわち少なくとも遅れが大きい生徒でも380点台にはなれる。
380点台になれるから400点台を目指し、400点を超えるから430点を目指し。
430点を超えるから450点台を目指す。
そして校内10位以内ホルダーがが生徒の半数以上になっていく。
それが麻布学院の徹底底上げと超先取り。
環境と仲間の力なのです。
麻布学院は入塾テストがありません。
今年の中3生は、中1生・中2生の秋まで募集を控えて点数を落とした状態で入塾する生徒を集めた学年です。
約半数が中2生冬に入塾した生徒。
生徒数を極限まで少なくしてどこまで上げる事が出来るかがテーマ。
受験までまだまだ伸ばさなければいけませんが、急激に上げる事は出来ている。
今年の中3生は徹底的に底上げを。
上位クラスは超先取りを。
新みやぎ模試県内1位もいれば、英語弁論仙台市・宮城県最優秀賞の生徒もいる。
ですが校内最下位・最下位レベルからのスタートで急激に上げて来た生徒もいる。
その生徒たちも定期テストでは大きく点数を伸ばしています。
大手塾で森に隠れている生徒。
庭園で1本成長が遅い若木。
どちらが目立つか。
中3生 定期テスト塾内平均
432.4点
中2生 定期テスト塾内平均
450.2点
中1生 定期テスト塾内平均
434.7点
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など