今日3つ目のブログ。

 

今年の中3生は16名。

中2生の冬に入塾した生徒が約半数。

 

校内最下位スタートの生徒もいれば、宮城野中・附属中の校内1位ホルダーもいる。

 

最上位クラスの生徒は過去最少の5名。

 

中間クラスの生徒たちも校内では10位以内になった生徒がほとんど。

 

 

それでも・・・

 

この学年。

スタート時点で遅れが大きい生徒が数多くいました。

 

生徒募集も1年半やらずにひたすら底上げ。

上位クラスの5名は鍛え。

 

 

何というのか・・・・

中間クラスの生徒たち。

 

校内10位以内で満足してしまったのか・・・

仙台二高・一高の判定で満足してしまったのか・・・

 

 

相談も無く模試の志望校を一斉に下げ始めた。

自分達はゆとりをもって合格できるところにという感覚で軽く考えたのかもしれません。

 

でも保護者様に面談で言っていました。

下げるのは願書直前まで口にしてはいけないと。

 

 

案の定。

上げ続けていた成績がピタッと止まり。

下降し始めています。

 

 

スタートが低かった生徒は満足度のラインがとても低い。

ある程度で満足してしまう。

 

そこで満足すると下降する負のサイクルに入ると言っていてもその意味が分からない。

校内10位以内、模試では二高・一高の判定が出ている。

 

では三高で。

 

 

この考え方。

まだ早いのです。

 

二高・一高を目指して上げて来た成績。

それを途中で妥協したつもりになったら終わり。

 

元の成績に戻って行く。

 

 

今年、二高一高を受けるのは最上位クラスの生徒のみ。

1名は首都圏最難関私立高校志望のなので、残り4名。

 

そのうちの1人まで仙台三高に志望校を変更。

 

 

 

個人塾で学年20名程度。

その程度の塾で毎年複数名の県内トップ校の合格者を出す個人塾は少ない。

 

それでも19年間。

そこは死守して来ましたし、初年度でさえ複数名の合格者を出せました。

 

 

16名に人数をしぼってここまで上げて来たのですが・・・

冬期講習でどこまで上げる事が出来るか・・・

 

 

例年。

秋には仕上がる学力がこの時期に下がり始める有様。

 

志望校を勝手に下げて落としたつもりでいるからです・・・

 

 

ナンバースクールの合格判定は出せているのですが、1月模試までこのままでは持たない。

 

というか12月になったら翌月の1月末に私立受験。

 

 

続けて来たトップ校複数合格とナンバー二桁合格。

何としても死守しないと卒業生に申し訳ない。

 

 

秋に成績が急上昇して校内10位以内にどんどん入った事、模試で二高一高の判定をほとんどの生徒が出せたことで、私がホッとした態度を見せてしまったのかもしれません。

 

ここから更に引き締めます。

 

冬期講習が最後のチャンス。

 

 

昨日は昨年度の生徒が今の時期に取った新みやぎ模試の点数を見せて自分たちの置かれている立場を再認識して貰いました。

 

今年の1つ目の生徒が昨年度塾にいたら3列目4列目。

 

偏差値70超え、模試県内100位以内が二桁いるのが麻布学院の通常。

この学年の生徒たちだけでなれ合うのは駄目!

 

 

冬期講習期間中。

数字結果に拘って、朝10時半から夜9時まで!

毎日しっかりと意識を高めながら指導して行きます。

 

秋の状態まで一気に引き上げる!

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など