今日4つ目のブログ。
20年間塾をやって来て、ほとんどの生徒の合否が予測できます。
仕事ですから。
麻布学院の生徒が願書を出した場合、無謀な勝負では無いという事。
現実毎年実績を出して来たのはその判断を間違える事がほとんどなかったから。
危ない場合は危ないと言いますし、それでもと言うのであれば受験して良いと思います。
それが私のやり方。
志望校を決めるのは本人と保護者様。
今年の中3生。
二高一高の合計が複数人になるかというレベルの争い。
そもそも二高一高を受験するはずの生徒が志望校を変え始めました。
元々16名しかこの学年、いませんしね。
開校初年度でさえ、複数の合格者がいたのだから今年も当たり前に複数合格者を出すよう頑張ります。
そしてこのブログのテーマ。
「何でこの子が!?」という結果になった生徒。
今まで何人かいます。
私も合格すると判断し、数字も結果も重ねて受験し、良い結果が出なかった生徒たち。
共通点。
文字が非常に汚かったという事。
汚くとも判別が出来るくらいであれば問題が無いのですが、カタカナのアとマの判別が出来ないような適当に文字を書く生徒やアルファベットが読みにくい字を書く子。
兎に角、文字が汚い生徒たちでした。
今は判別できないような文字を書くような生徒は矯正して治させます。
これって本当に生きて文字を書き始めてからの癖なので治すのが大変!
シャープペンシルの持ち方から始めて、毎回文字を注意して!
1年間くらいしつこく言ってやっと。
これ、小学生時代に保護者様と生徒との関りが見えてしまいます。
鉛筆の持ち方。
きちんと教えてあげて下さい。
それだけで判別できないような文字になる確率は減りますから。
小学生のうちであれば文字の癖を治すことも容易です。
時間はたっぷりあるので、そういった基礎的な事に時間を使う事が可能。
今まで何で?!という受験になってしまった生徒の共通点。
文字が汚く癖字である事。
判別できるくらいの文字じゃないと受験でバツにされる可能性があります。
受験は救うためのテストではありません。
基準に達しない人間を落とすためのテストです。
マイナス要因は消した方が良い!
文字は判別できるように!
汚いなりに相手に出来るだけ見やすくを心掛けて!
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など