今日4つ目のブログ。

 

私の授業は対話形式。

生徒に次々と質問をしながら解説を行っていきます。

 

生徒は大変。

 

ホワイトボードの文字を写しながら、来るであろう質問を予想しておかなければならない。

 

質問は次々飛んでくる。

 

 

そのためにはきちんと事前に準備しておかなければならないし、日頃やっている問題をきちんと覚えておかないと知識面で足りなくなる。

 

 

私が質問する事は、すでに教えてあること。

そこに至るまで、何回も何回も同じ事を解説し、間違えた生徒に対して数か月後・数週間後同じ質問をする。

 

私は誰にどんな質問をしてどう外したかを記録しています。

出来る限り。

 

 

 

頭の回転が良くなる子の育て方。

作業で教えるのではなく、思考させること。

 

今の解説がここだから質問はここだろう。

前にこの部分の質問で間違えた経験があるから今度は当てよう。

 

色々考えさせる事。

 

 

授業の進みが遅れても焦らない。

ただ単にボードに書いたりプリントを渡して終わりにすれば学校と変わらない。

問題集をやらせて解説するだけじゃ、答えを写して終わる。

 

メモを取れない生徒も増えて来ている。

メモを取る習慣も身につけさせないといけない。

 

 

これ、保護者様にも是非小学生時代やって欲しいこと。

 

日常の会話の中で

「これはなに?」

 

間違えた答えの場合は

「どうしてそう思ったの?」

 

出来るだけ子供を思考させる。

 

 

思考したと思える答えが出るまで待つ。

聞き方をかえてみる。

 

これだけでかなり違いが出ます。

 

 

保護者様が子供を勉強面でサポートする場合、待たないケースが多い。

イライラしてしまうのです。

 

ですから保護者様のスッキリのためにも子供の思考を引き出す。

なぜそう思ったかを聞ければ

 

「そう思ったの?でもこうだよね」

 

と繋げやすい。

 

 

会話は受け答えが出来て初めて成立します。

それを小学生時代に保護者様がやっている子は伸ばしやすいんです。

 

私の授業が始まる中3生夏から急激に成績を上げる生徒が多数いるのは、受け答え重視の授業だから。

 

生徒たちは大変ですけどね。

 

 

 

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など