今日6つ目のブログ。

 

今日は私、授業が無いので塾長仲間のブログを見ていました。

その中でも非常に口が悪いけど、真実をついて来る塾長がいて。

 

麻布予備校が世界史の担当をお願いしている世界史専門塾クロニクルを経営する雄飛会の一柳塾長。

 

 

いつもお世話になっています。

麻布予備校の受験生。

世界史選択した生徒は全員上位大学に行っていますからね。

 

一橋・中央・法政。

 

文系の生徒が麻布学院出身者には少ないのと、中学生時代にある程度、地理を高校生範囲まで教えてしまうので地理受験が多いから数は少ないけれど。

 

 

その一柳塾長が今日書いていたこと。

 

 

書いていたことを要約すると。

 

保護者様は高い山をに我が子を登らせようと思いを巡らせてスタートする。

そんな低い山なんて登る必要がないから難易度が高い山を目指せ!という思考。

 

でも子どもは山登りなんてしたことも無い。

そんな高い山を登れるわけもなく、時間だけを浪費する。

 

大人の思考で物事を考えると、我が子の体力を見誤り、結局は何もしないままで終わってしまう。

そう言う人間が大半である。

 

 

こんな感じのこと。

 

私も常日頃から書いている事なんですよね。

これ。

 

保護者様っていきなりエベレスト登頂考えてしまうんです。

我が子の体力も考えずに。

 

それが首都圏難関中受験問題集。

これ、宮城県に合わせてないんです。

当たり前に首都圏の難関私立用。

 

また中身が代わり、より難易度が上がったと言われています。

私も見ましたが、超難関私立を目指す小学生・中学生の有名首都圏塾に寄せた内容。

 

日本の中の超最難関の山を目指すためのテキストなんです。

 

 

仙台二華の受験はこれ。

 

適性検査。

 

公立小学校の教育課程を大きくはみ出したりはしません。

私立超難関校とは全く違う。

 

 

それでも保護者様はこういう。

 

「難しいことをやるにこしたことはない!」

「将来が違う!!」

「レベルが高いことをやるのが一番!」

 

それはそうですよ。

出来るのであれば。

 

麻布学院だって中受験問題集やりますし。

 

 

でもそこに至るまで、体力作りに低い山を登っては次の山を見つけ。

その山を登ってはさらに高い山を見つけ。

 

最終的にこのレベルの問題をやってから超先取りに入るんです。

 

 

我が子が解けるか解けないか。

Amazonで購入して、やらせてみたら良いと思うのです。

そして保護者様が教える事が出来るのか?

中学生・高校生の知識を全く使わずに。

 

「それを教わるために行くんだ!」そういう保護者様もいるでしょう。

確かに演習時間、何も出来なくても時間が来れば解説はしてくれるでしょう。

 

ですがその解説を写しているだけで、対話も無い状態。

理解できるまでは自宅で宿題に取り組むしかない。

出来ない場合は保護者様が家庭教師なのです。

 

 

結局高い山を保護者様が最初から我が子に与えようと、あれやこれややっているうちに時間が来てしまう。

残されるのは大金を支払った綺麗な問題集の山。

 

 

結局、準備なのです。

 

麻布学院は日本7位の西大和学園にも4年間で11名の合格者を出しました。

卒業生の50%以上が二高・一高・宮城一女(当時)・二女(当時)

 

60%以上がナンバースクール。

 

70%弱が仙台高専以上。

 

 

上位校進学割合であれば、麻布学院の率に叶う塾はそうそうありません。

だって校内最下位の生徒を中2生秋から育てて、模試でナンバー相当の学力に引き上げる塾ですから。

 

でもそこに至るまで、その子の適性にあった様々な事をやってきた結果です。

 

低い山から登り、次の見えた高い山を登り。

1つ1つ問題にぶち当たり、それを自力で解決する力を身につけさせ。

 

そして県内・全国の最上位高校に挑戦する。

 

準備に準備を重ね、自学演習と言う自主トレも毎日こなしているんです。

麻布学院の生徒。

 

 

総合格者数では大手に勝てません。

学年生徒数1000人2000人3000人にたった学年20名程度の麻布学院生が勝てるわけがない。

ですが上位校に進学した割合は麻布学院の方が圧倒的に高いのです。

 

毎日やってれば当然!

あれだけ厳しければ当然!

うちの子には無理!

 

では質問です!!!

毎日150分程度の勉強が出来ない子供にエベレスト目指せと言っていたのですか?

エベレストの自然は優しいですか?最高に厳しい世界なはず。

 
何も経験のない子供にエベレストを与える方が余程無理だと思いますよ。
高い山ばかり見上げていると、目の前の山が取るに足りない物に見えて来る。
そんな山、登っても意味が無いと!
 
登る本人は必死。
準備も無しにいきなりエベレスト。
 
 
保護者様も高い山を見る前に、一緒に小学生低学年のうちは低い山を登って見て下さい。
他人は関係なく。
我が子と自分で。
 
そこから我が子の目指すべき道を考えて見て下さい。
 
 
麻布学院初等部は、基礎を徹底しても超先取りのスピードまで可能な塾です。
初等部出身の91.2%が模試でナンバースクール相当の学力に達する塾です。
 
 
基礎を疎かにせず、生徒の成績を1人1人考えて。
 
数々の結果を出して来た人間が言える言葉が
 
「なぜ山に(エベレスト)に登るのか?」
「そこに山が(エベレスト)があるから」
 
じゃないですか?
 
 
 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専

 

麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生21名)

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など