今年の中3生。
夏期講習以降、急激に成績を上げました。
元々最上位クラスの生徒5名に加えて、中間クラスの生徒たちも二高・一高の判定を出し、校内最下位だった生徒も仙台二華や仙台向山、仙台南の合格判定を出せるまでに成長しました。
ですが、学校の授業が始まり定期テスト2回を経て、徐々に模試や実力テストの順位は下がり。
仙台一高や二高の判定は出ているが受験校は三高にしようという判断をするご家庭も多く出て来ました。
この学年。
元々の学力が高くない生徒が多かった学年。
中1生・中2生の前半。
生徒募集を控えて中間層・一番下のクラスの両方とも少人数で学力を上げる事に集中しました。
中2生秋以降に募集を再開し、構成する人数の約半数は中2生から入塾の生徒。
大きく成績を落としていた生徒が多かったので、さらに細かく授業を分けて、そこ生徒たちの成績向上にも力を入れて来ました。
仙台二華・宮城一高・仙台三高相当の学力まで来ています。
元々16名と最小限の生徒数で成績向上にのみ拘って来ました。
スタートの成績から考えれば、良くここまで来たと思います。
最上位クラスの4名。
1名は首都圏私立難関校が第一志望。
残り3名。
仙台二高志望。
中間クラスも今は上位クラスと同じ授業を受けていますが、仙台三高・宮城一高に受験校を決めるようです。
麻布学院が開校して以来、一番学力が低い学年でしたが、ナンバースクールを狙える位置まで1名を除くほぼ全員が来たのは素晴らしい。
上位の4名は超先取り。
中間から下は基礎基礎基礎。先取り基礎の繰り返し。
新しく入った生徒たちは個別指導で取り戻し授業。
20年間で1番手を手厚く指導した学年。
例年であれば二高・一高で二桁。
生徒数を抑えて、出来る限りの事はやって来ました。
三高や宮城一高、仙台二華の学力にまで育ったことを良しと考えます。
ナンバースクール二桁合格。
今年のテーマであった、どんな成績であっても麻布学院はナンバースクール相当に育てる事が出来る。
これを全うできる受験にしたいと思います。
来年度は生徒数が今の段階で満席を超えている状態。
小学生低学年から育て上げた生徒が多数。
今年は今年、来年は来年。
20年間塾をやっていれば毎年生徒も違う。
昨日の夜、少しだけ私自身が落ち込みましたが、今年のテーマは元々ナンバースクール二桁合格!
生徒数を減らしてでも全員をナンバースクール相当の学力へ。
昨年度が小学6年生を大募集して先取りから二高合格者を増やすがテーマ。
今年度は成績を大きく落とした生徒たちを少人数で手厚くナンバースクールへがテーマ。
来年度は小学生低学年から入塾した生徒を中心に、途中入塾の生徒も含めて二高・一高へ。
今年の生徒たちもここまで頑張って来ました。
正直、奇跡的な上がり方をした生徒が半数。
冬期講習でとことん上げて、確実にナンバースクール16名で二桁合格を目指します!
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など

