今年の中3生は、一昨日の中3生が途中まで成績を落としていたので募集を控えた学年。

大人数の中2生・中1生とは違い16名。

 

この学年は中2生の秋から募集を再開したので中2生後半に入塾した生徒が半数。

過去19年間模試で平均400点を割り込んだのは2回のみ。

 

ですが今年の中3生はすでに2回割り込んでいます。

過去最低点も記録してしまいました。

 

麻布学院は入塾制限・入塾テストがありません。

どんな生徒でも入塾希望であれば受け入れています。

 

校内最下位・最下位レベルの生徒も中2生後半に入塾して来ましたが、そこからの頑張りで点数を両名共に上げています。

模試にも反映し始めて来たので、先月は塾内平均点が400を超えました。

 

今月はどうでしょう。

 

 

(新みやぎ模試10月塾内平均)

 

国語 74.2 県内平均59 +15.2点

数学 74.8 県内平均47 +27.8点

社会 85.6 県内平均57 +28.6点

英語 74.3 県内平均42 +32.3点

理科 78.3 県内平均50 +28.3点

 

5教科合計 387.2 県内平均255 +132.2点

 
以上の結果となりました。
 
この結果でも仙台一高合格基準の偏差値66は軽く超えています。
そんなに悪い平均点ではない。
 
ですが・・・
 

3回目の400点割。

生徒は頑張っているのですが、本気になるのが遅かった。
 
トップの数名以外は3年生の夏休み前まで勉強に本気と言う姿勢が見えませんでした。
7月模試で過去最低点を叩き出してから本気になった生徒が多数出て来ました。
 
演習も重ねて来ましたし、後から入塾した生徒については自学中・授業中。
追いつき個別指導でガンガン成績を上げて来ました。
 
生徒たちは夏期講習以降、頑張っています。
 
 
追いつき個別指導で今は全体が毎年よりは少しゆっくりとしたペースと言う所まで来ています。
 
定期テストは塾内平均が420点を超えています。
11月模試で仕切り直し。
 
 
255点と県内平均点が低いので、ある程度の生徒が志望校合格判定が出ると思いますが、近年の受験は平均点が高い。
そうなった場合、この点数で合格はむずかしい。
 
他塾と比較して、今年の中3生の平均点が低いという事は無いと思います。
恐らく県内トップクラス。
 
ですが麻布学院は400点を平均で割らない。
その伝統を今年、次々と崩してしまいました。
 
一昨年の中3生も今の時期には400点を軽く超える点数になっていました。
 
今年の中3生も必ずどこかで急成長が見えるはず。
そう信じて頑張ろう!
 
 

麻布予備校開校3年間の合格実績

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専