今日2つ目のブログ。

 

宮城県で一番生徒数が多い塾のテキスト。

勿論中受験。

 

あれは

「何としてでも合格を勝ち取る!」というテキストなのです。

 

それならば良いだろうと思う保護者様。

 

違うんです。

 

あれは何としてでも首都圏難関中学に合格する生徒用のテキスト。

首都圏の場合、難関大学附属中学・高校が山ほどある。

 

中受験で大学が決まる場合も多々ある。

 

だから必死。

受験する学校の数も多い。

 

選択肢が多数あるんです。

だから必死に何としても合格できるテキストが必要なのです。

 

問題も超難問。

そこに合格するためにはあのレベルのテキストを必死に解かなければ通用しない。

 

 

「塾に行かせていれば安心」

「難しい問題をやっていれば伸びる」

「取り敢えず中受験でも」

 

このような考え方ではマスターするどころか、授業中解説を写すだけで考えない。

自宅では宿題で保護者様も共に四苦八苦。

他のことに手を出せる余裕はない。

 

 

必死さが凄いんです。

首都圏は。

「何としても難関中学のどこかに入れたい!」

 

ココがみそ!

 

どこかに入れたい!
 

宮城県の場合は定員105名の仙台二華。

いつも書くように適性検査。

 

この問題集をAmazonで買うだけで、その内容が分かります。

 

「仙台二華に絶対合格させたい!」と思う保護者様も多いでしょう。

それは首都圏の保護者様と変わらない。

 

ですが首都圏は、合格の先に難関大学という未来が明確に見える。

慶応大学の附属中。早稲田大学の附属中。

 

それは必死になるでしょう。

明治の附属もあれば中央・法政・立教などの附属中もある。

 

宮城県で受験できる高校で言えば西大和学園

東大京大で150名を超える超難関中学。

先の事は附属とは違いますが、将来の予想図が合格と共に見えて来る。

 

 

仙台二華の場合。

必死だとしても次の選択肢は仙台二高・仙台一高。

宮城県の難関大学合格者数。

特に東北大学の合格者数ではこの2校。

 

仙台二高は全国の難関大学合格者数で全国上位に入る公立の名門。

 

 

仙台二華が適性検査で学力もさることながら地域を広範囲に合格を決めているとすれば。

首都圏とは違い、他の中学もあるから必死!

そう言えない部分が多いのです。

 

仙台二高や仙台一高を視野に常に入れておく必要があります。

 

私が推奨するならば、仙台二華を受験する場合、宮城教育大学附属。

当たり前に仙台二高合格者が1番多い中学。

 

仙台二華が英語教育に力を入れているならば、数学に力を入れているのが仙台二高。

医学部医学科の合格者はダントツです。

 

その二高に一番近い中学は宮城教育大学附属。

 

ですが学校には行ってからは、東京の難関私立とは違います。

明らかに教科書を逸脱したような教育はありません。

普通の公立中学と同じ。

 

仙台二華についても、体系数学と言う普通の公立とは違う物を使用しますが、超難問な訳ではありません。

麻布学院の上位の生徒が小学6年生には中3生まで終えているレベルです。

 

そういった生徒は確実に各中学の学年1位~3位に入っています。

 

 

つまりは、宮城県で絶対に合格!

と必死になるのであれば、仙台二華と仙台二高の両天秤で考える必要があるという事。

 

先の難関大学を考えれば、首都圏の中受験と違う考え方。

しかも麻布学院の上位層は体系数学。

仙台二華に進学したのちも後れを取る事などありません。

 

 

首都圏の中受験は

「そこで決めてしまう!」という必死さが必要。

難関中学は難関な問題がでる。

ついて行けない生徒がいたとしても、子供の数も地方とは違います。

そして最上位中学の他にも難関中学がある。

 

「そこで決めてしまう!」

 

だから難関のテキストに必死になれるんです。

 

 

宮城県の場合は、仙台二華の次の選択肢は仙台二高。

その場合、普通の公立中学に進学する事になります。

そのためには超先取り並行して進める方が効率的なのです。

 

宮城県にも

「そこで決めてしまう!」という首都圏の様な難関中学が10校も20校もあれば私も超難関中受験問題集を使います。

そこで学習が停滞してでも難問を解ける事に時間を割くでしょう。

 

 

ですが宮城県。

仙台二華と違う選択肢は仙台青陵。

ただ、大学進学先を見れば仙台二高が第二の選択肢になる保護者様の方が多い。

 

麻布学院の小学生部門は宮城県の保護者様の考えに沿っています。

 

仙台二華に進学すれば体系数学の超先取りで楽。

仙台二高を目指すならば体系数学の超先取りで校内最上位に。

 

 

小学生から広く生徒を集めた昨年の中3生。

それと比較対象に小学生の入塾を限定した今の中3生。

そして小学4年生から入塾を認めた今の中2生。

 

明らかに差が出ています。

私は慎重な性格です。

数字と結果の検証は必ずする。

 

今年の中3生でも小学生から通う生徒はきちんと上位校の合格判定が出ています。

 

 

麻布学院は宮城県の保護者様が考えるオール公立で難関大学。

これを極めている塾です。

 

20年間の歴史があります。

 

 

宮城県には

「ここで決めてしまう!」

という選択肢が1つしかない中受験な以上。

 

「先も見越して」

という考え方がベストなのです。

 

これは二華だけではなく仙台青陵中受験でも同じ事です。

二華と青陵を同時に受験は出来ません。

 

常に次も考える。

それが宮城県でベストな中受験の在り方だと私は思います。

 

 

麻布予備校開校3年間の合格実績

 

一橋大学

東北大学医学部医学科

東北大学薬学部

東北大学工学部

山形大学農学部

山形大学工学部

岩手大学農学部

国立九州工業大学

宮城教育大学

宮城教育大学

宮城大学

早稲田大学

明治大学

立教大学

法政大学

中央大学

東京理科大学

東京都市大学

同志社大学

立命館大学

芝浦工業大学

など

 

 

過去19年間の上位校合格実績。

麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名

 

仙台一高進学者 119名

仙台二高進学者 46名

合計 165名

 

トップ2校進学率 41.4%

 

仙台三高 13名

宮城一高(宮城一女含む)40名

仙台二華(宮城二女含む)24名

ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名

ナンバースクール進学率 61%

 

高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名

上位校進学率 66.5%

 

(今年の高校受験公立高校合格者)

仙台二高 8

仙台一高 3

仙台三高 2

宮城一高 2

仙台二華 1

仙台高専Ⅱ類

秋田高専