本日は面談も無く、久しぶりにゆっくりできそうです。
9月模試では全体的に数字と結果が出て、生徒たちも更にやる気を見せています。
今日も秋休み。
午前中から頑張っている生徒もいましたね。
数字と結果は人を変える。
高い数字を出し結果を積み上げれば高みを目指すようになります。
点数には評定など関係ない。
評定が低い生徒なので、これぐらいの学校だろう。
宮城県はある程度評定重視。
塾側もそれを分かっています。
ですからある程度の高校に成績が達した段階で、守りに入ります。
それ以上、頑張らせても評定の壁で合格は厳しいと思ってしまうから。
そこで褒めてしまう。
志望校をその段階で一番高い高校や安全圏の高校に決めてしまう。
これは生徒の可能性や成長を著しく止めてしまいます。
私の考え方は、12月・1月まで成績を上げ続け選択肢を増やし、生徒本人や保護者様に志望校を委ねる。
アドバイスはしますが、多くの選択肢を残すことで本人も保護者様も幅が広がる。
それが麻布学院のやり方。
点数は余裕で足りている。
評定は全く。
こんな場合は、私立高校入試できちんと最上位クラス。
例えば仙台育英東大選抜・ウルスラtype1・東北学院特進。
ここに合格させる事で、後は勝負に行くのかそれとも抑え気味に行くのか。
それは保護者様と生徒本人が決めれば良い。
面談で3通りのアドバイスはするようにしていますが、最後の選択はご家庭が決めてくれれば良い。
我々はその判断を優先し、合格に寄与するのみ。
評定が低くとも逆転合格した生徒はこれまで何人も見て来ました。
逆も然り。
挑んで受験の壁に阻まれた生徒も見て来ました。
私の考えは私の考え。
まずは選択肢を多く。
1つでも多く作り上げる事。
評定で塾がその子の一生に関わる事を妥協するな!
評定で進学先を決めつけるな!
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、一橋大学、東北大学医学部医学科、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛医科大学、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、九州工業大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、日本女子大学、東京女子大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、聖マリアンナ医科大学、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学
東京大学に20年間で4名。そのうち1人は理Ⅲ。
最高人数はやはり東北大学。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%