今日2つ目のブログ。
中3生。
評定が返却されました。
オール後は全体の10%。
麻布学院の生徒のオール5は約10人に1人。
他にも中1生から麻布学院本校にいる生徒の評定は概ね高い。
問題は中2生後半に入塾して来た生徒たち。
これは大変だ・・・
中3生の評定もそこまで急上昇する事も無く・・・
校内10位以内など獲得しているのに。
これって学校の先生のイメージの問題なんです。
この生徒はこんな感じというイメージを崩すのは大変。
特に大人しい生徒の場合。
今年の中3生はそのタイプが多いので、評定に点数が繋がりにくい。
積極性がBになると4になりますから。
軒並みそんな感じ。
このイメージがついてしまうのって中1生の最初の定期テストなんです。
そこと期末テストで成功した場合、3年間そのままのイメージで評定が高い。
中1生からいる生徒に関しては、スタートを重点的に。
ですから評定もある程度、大人しい生徒でも取れる。
ですが途中から入塾して来た生徒については、イメージが定着してしまっている。
これを変えるのは大変。
10位以内に入っても5教科は5で、その他の4教科は4か3。
5教科でさえ5にならない。
こんなケースも多々あります。
積極性!
今の時代の子供にとって大敵です!
ある大学の調査で、授業時間に一番生徒が嫌なことの1位が質問されること。
小学生のうちは保護者様や学校の先生に言われる通り、手を上げていた子供も中学生になると自我が生まれます。
現在の子供は自己表現が下手になっている。
それを個性とは認められないのが学校の評定。
「積極性」
これをどう見せるかが最大の悩み。
兎に角、大人しい生徒の評定は低めに来る!
それの最大の防御が中1生の前半2つの定期テストなのです。
小学生の癖がまだ抜けきらないのである程度、授業中手も上げているし、人の目を見る癖もついている。
ここで点数を取れれば評定のイメージが高くなりやすい。
現在小6生の保護者様。
麻布学院緒の小6生は、ほとんどの生徒が中1生範囲を終わらせます。
この時期に入塾して来ても勿論大丈夫。
中学に進級するまでのお休み期間に入塾して来た生徒もそこで集中的に鍛えます。
スタートのイメージ!
特にスタートのイメージは!
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、一橋大学、東北大学医学部医学科、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛医科大学、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、九州工業大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、日本女子大学、東京女子大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、聖マリアンナ医科大学、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学
東京大学に20年間で4名。そのうち1人は理Ⅲ。
最高人数はやはり東北大学。
過去19年間の上位校合格実績。
麻布学院本校で受験を迎えた生徒数は398名
仙台一高進学者 119名
仙台二高進学者 46名
合計 165名
トップ2校進学率 41.4%
仙台三高 13名
宮城一高(宮城一女含む)40名
仙台二華(宮城二女含む)24名
ナンバースクール合計 242名+土浦第一 243名
ナンバースクール進学率 61%
高専・南・向山 合計22名 + ナンバースクール243名
上位校進学率 66.5%
(今年の高校受験公立高校合格者)
仙台二高 8
仙台一高 3
仙台三高 2
宮城一高 2
仙台二華 1
仙台高専Ⅱ類
秋田高専
麻布予備校開校3年間の合格実績
(麻布予備校卒業生20名)
一橋大学
東北大学医学部医学科
東北大学薬学部
東北大学工学部
山形大学農学部
山形大学工学部
岩手大学農学部
国立九州工業大学
宮城教育大学
宮城教育大学
宮城大学
早稲田大学
明治大学
立教大学
法政大学
中央大学
東京理科大学
東京都市大学
同志社大学
立命館大学
芝浦工業大学
など